乾徳山

一応・・・4時にアラームをセットして見たのですが、昼間に暇さえあると寝ているせいか躊躇なく目が覚めました。気力が着いてくるか？　とりあえず起きてみると・・・何とか行けそうです。

行けるとしても日帰りで・・・しかも3時には下山できる山と決めていましたので、候補はそんなにありませんでした。前々から喉に刺さったサンマの骨の様に気になって気になって仕方がなかった山・・・乾徳山です。

数年前は彩甲斐街道を通る旅に意識していた山でしたが、所詮はマイナーな山・・・すっかり意識の外になっていました。ところが先日、阿弥陀岳で一緒になった【府中の麒麟さん】が『良い山ですよ』と教えてくれて。
お陰様で今日で喉に刺さったサンマの骨が取れたような気がします。

徳和集落から道満尾根で３時間・・・山頂付近は鎖着きの岩場で・・・最長では２０㍍程の鎖があり、楽しんでいる方も多かったです。あるご夫婦は『北穂高の岩場の練習に・・・』と言ってました。

まあ・・・手首が腱鞘炎で苦しんでいる私は、鎖は辞めておきました。写真は鎖に取り付いている登山者です。