夕べの事です。妻が10時頃仕事を終えて戻ると、息子ココちゃんの様子が変だと気が付きました。
ずっと私の傍で寝ていたのですが、変わった様子は無かったのに・・・。
そして11時頃、0時、1時と時間が経過していくにつれて、どんどん様子がおかしくなり鳴き声を上げています。
所在無げにあっちに寝転び、こっちに来て寝転び・・・明らかにどこか痛い様子。
1時半の時に動物病院に電話するも、先生がお酒を飲んじゃったと言うことで断られ・・・。
息子は泣き続けていて・・・二人とも変になりそうでした。
息子に添い寝して一晩過ごしましたが、私は山歩きで疲れていて・・・辛い。結局女房が一睡もせず看病しました。
朝一でエコーを撮ってもらって調べましたが、内臓に悪い所はなく関節などの痛みと言う結論になりました。
今日も本調子ではありませんが、夕べよりは元気で遊んでます。妻は昼前から2階で寝かせました。3時間ほど寝たようです。どっちも心配です。
私も若いころと違って無理がきかず、こんな時は肉体的にも精神的にも辛いなあ・・・と実感。
さて昨日の続きですが、黒檜山から下山して【ビジターセンター】に行って見ました。ひょっとしたら登山口を知っている人がいるかも・・・と思って。
そしたらいたのは食堂のオバサンだけで、市はここの管理を民間に委託して撤退したそうで担当者は不在。結局今回も登山口は発見できず。
地蔵岳に登ると、上から中学生が降りてくるのとすれ違いました。6クラスあったのですが、全員がきちんと挨拶してくれて感心な学校でした。
最後のクラスを担当する先生に聞くと、林間学校での登山。『良い子ばかりですね!』と言うとお礼を言われました。前橋の大胡中だそうですが、校内暴力なんてない学校だと推測できます。
子供たちと出会った階段です。これを30分程登って振り返ると【八丁峠から小沼(この・・・と読む)】を望むことができます。
更に進んで・・・頂上には各テレビ会社のアンテナ群が・・・地蔵岳のシンボルです。ツツジも綺麗です。
頂上から大沼越しに先ほどまでいた黒檜山です。天気が悪くて湖の色がよどんでいます。
見下ろすと高天原の小さな広場が見えます。さっそく降りて行って高天原登頂。地蔵岳より30㍍程標高が低い場所です。往復で早い人なら20分程です。
地蔵岳16番の標識の場所に当ります。この番号は何か事故などの時に、場所を解りやすく伝えるための表示。
急いで八丁峠に戻って朝香嶺を目指すと、関東ふれあい道のベンチで食事しているご夫婦。
私がキョロキョロしていると『何を探しているのか?』と旦那さん。『浅香嶺へのルート』と言うと『向こうに標識がある。先週行って来た』とっ。
私以外にもこんなつまんないピークに行く人がいるんだ・・・と驚き。
関東ふれあい道を5分ほど進むと、尾根の最高点から【赤布】に導かれて2・3分の距離に山頂がありました。ピークとは言いにくい。
関東ふれあい道が下り始めたら、行きすぎです。ちょうど一番高い所から左の林に入っていきますが、トレースはほとんどないので見落とさないようにしないと。
林の中に赤布が点々と結わえつけられてあって、迷うことはないし深い森でもないので不安はない。写真の右方向が関東ふれあい道で、左手の赤い布方向に進んでいくと浅香嶺に至る。
実にせせこましくて・・・マイナーな楽しみ方、他の人には何が楽しいのか理解しがたいと思う。これで赤城は1.300㍍峰28座中15座を終了する。
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