連日、草木さえも萎れてしまうような暑さが続いた関東。涼しい北海道から戻った身体には、ずいぶん堪えました。
北海道はキャンピングカーの窓を閉めて寝なければならず、タオルケットをかけて寝る日もあったほどでした。
戻ってからは満足に食事もできず・・・妻は食事の工夫が大変だったようです。バテさせないように食べさせなくてはいけないので。
それが・・・昨日・今日と台風の影響で気温が上がらず・・・生き返りました。台風の雨で被災された方々にはお見舞い申し上げます。
お陰様で関東はほとんど被害もない状況でした。栃木などの山間部で被害が報じられていましたが、四国・九州・近畿・東海地方とは状況が違いました。
2日間で1.000㍉超えの雨だそうですから、崖も崩れて当然でしょう。どうしてこんなことになったのでしょうね。異常気象もいい加減にしてもらいたい。
放射能だけでも大変なのに・・・日本が疲弊しています。
気温が上がらない日を【天の恵み】と言わなければならない異常さ。
温暖化の影響という説もありますが・・・そうだとしたら化石燃料の使用量を減らす努力などが必要なのは言うまでもなく・・・原発事故以来【京都議定書】の存在も薄くなってるようで・・・。
CO2を減らす努力を誰が進んでやるの? 先進国・・・それとも途上国?
世界は何だかチキンレースの様相を呈してきましたが、我が家は我が家としてできる努力を積極的に取り組んでます。とりあえず夏はエアコンの使用時間を制限しています。
我が家で一番活躍しているのは団扇(うちわ)ですが、これ以上の暑さになったら夏だけ北海道の海べりや、内地だったら標高1.000㍍の高原地帯で暮らせないものでしょうか?
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