それにしても天狗岳は何時も手抜きでした。行く場所に困った時などに行く事が多く、ほとんどが悪天候。
ガスが巻いたり雨具を着けたり・・・ほとんどぬかるみを歩いた記憶しかありません。
その意味では今回もそうでしたが、今回がいつもと違ってモチぺーションを高めてくれたのは山頂での眺望が得られたからです。
時折ガスがまくものの、こんな感じは初めての経験でした。
いつもはピークハンターのように、山頂を踏むと取って返すパターン。勿論眺望の無い山頂に居ても意味がないから・・・。
今回はいつもと違って丸山と根石岳の山頂を初めて踏み、西天狗岳に登り、久しぶりに高見石にも登って白駒池を写してきました。この日の水の色は青くはなく、少し鉛色がかってました。
そして白駒池駐車場から麦草峠の間も初めて歩きました。木道が整備され、日本庭園のようなロケーションでした。歩いて良かった。車で通りすぎたら絶対に見ることが無かった風景です。
下山中にホロホロから電話。一日頃に鳳凰は天候が一時的に良くなりそう・・・と。
その続きが今日あって、どうも一日頃で決定のようです。まだまだ妻の体調が良くないので、日帰りでお願いしました。
ところで・・・このキャンピングカーになってから数回発生しているエンジントラブル。
自分なりに考えると・・・富士山の五合目までにしろ、海ノ口自然郷の駐車場までにしろ、今回の麦草峠までにしろ・・・同じ条件に思えてきました。
厳しい登りを延々と・・・アクセルを目いっぱい踏み込んで・・・到着した後すぐにエンジン停止。しかもいずれも初夏から盛夏です。
想像するに、連続して踏み込んでいたので、ガソリンは大目にシリンダーにある気がします。それをすぐにエンジン停止。
ガソリンですから気化しそうなものですが、シリンダーの中はまた違うのでしょう。
だから戻ってエンジンをかける時は、吸い込み過ぎの状態ではないか・・・っと。
電話があったときホロホロに聞いてみました。マツダのボンゴの特性もあるかもしれないし、その車の癖もあるかもしれないし、私が想像したようなことも大いに可能性があるとの事。
しかも空気も薄いですから微妙な混合比率の違いが影響しているのかもしれない・・・と。
今度は踏み込んで登って行った時、直ぐに停止しないでシリンダーの中のガソリンが乾くまで停止するのを止めようと考えました。
今後はエンジントラブルが無くなるような気がしますが・・・甘いかな!
マツダボンゴ独特の問題だったら、改善できませんね。リコールになるほどの話なので、認めないでしょう。
午後は台座が壊れたテレビの修理。開けてみるとネジが飛んでいて、支えにしている金具がずーっと揺れ続けていたので、支え金具の穴が大きくなってゆるゆるに。
穴は小さくすることができないので、取りあえずネジをきっちり停め直しました。でもピタッと動かない状態にはなりません。
次に固定する時はネジ穴も使えないと思うので、いよいよ最後の手段のシリコンコーキングで固める方法です。
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