朝8時15分ごろ出かけて隣町のペインクリニックへ。
痛がる妻を隣に乗せているのでスピードはあげられず、いつもなら30分のところが40分かかりました。
着くと直ぐに診察が始まり、7・8人でしたから、直ぐ順番が来ました。
なぜかっていうと・・・ブロック注射の人が殆どで、ブロック注射は診察と言うよりは【痛むか痛まないか】を聞くだけで、患者さんをベットに送ります。
そのベッドで注射される訳ですが、ベッドの数だけの患者さんがいっぱいになると先生が一気に注射を打ちます。
だからベッドの数までの人数はあっという間に掃けてしまいます。
ところがベッドがいっぱいになると、先生は注射に移りますから診察はストップ。
そしてベッドの数以降の患者さんは30分あとまで診て貰えません。ブロック注射は危険なので様子を見るために、30分ベッドに横たわったまま待たされます。
最初のベット数までに入れると早い早い。レントゲンを撮って確認し、注射をして30分横になり
終わったのは10時でした。
しかし帰りの車がまたしても妻には地獄・・・座ってられないのが辛いのです。
最近の血液検査のデータを聞かれ、家に居る弟に電話して確認してもらいました。ブロック注射は血小板の数が少ない人には使えないそうです。
注射の影響か・・・昨日よりは起き上がったりの動作が楽になったと言ってます。でもまだ全然動けません。
当分の間、介護士兼家政婦状態が続きます。介護士としては何度も何度もですから慣れてますが・・・家政婦としては身体の自由が利かない年令になり・・・辛い。
怪しい家政婦でもいいから頼みたい心境です。
今日先生から、5年ぶりですがその間全く痛まなかったのか? と質問されて、前回の七転八倒の苦しみから早いもので5年か・・・。
そう言えばブログを始めた時期でした。その始めたばかりのブログにブロック注射の事を度々書いたのを思い出しました。
それにしても前回あんなに苦しんだのに・・・勉強しない人も居るものです。また同じことの繰り返しで苦しんでいるのですから。
家政婦さんの何が辛い・・・風呂の掃除と食事の支度。風呂は公衆浴場に行けば掃除は減らせますが、ご飯はコンビニの弁当ばかりという訳にいきません。
そして息子が妻に会えないので精神的に不安定に・・・何度も失敗されてます。この辛い時に仕事を増やしてくれるダメ息子です。
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