今日、古い方の我が家を買ってくれた人に、家を引き渡す日でした。
妻は最後まで勿体ないと言い続けたのですが、管理をしなければならない私が大変さを訴えて売却の作業を進めました。
この間、空き家だとばれて放火などされないだろうか・・・などと夜もおちおち眠れませんでしたが、これで半分肩の荷が下せました。
私としても当然思い入れのある家ですから手放したくはなかった。でも本当に喜んでいるのが解る買い手さんで、私としてもうれしくて。
良い買い物をしましたよ!
思い起こせば・・・当時浦和に住んでいた私は、この家の地鎮祭の時に大事故の影響で、渋滞して地鎮祭の時間に間に合いませんでした。
慌てて弟に電話して弟が地鎮祭をやりました。妻と私は自分の家の地鎮祭に立ち会えなかったんです。
そして今回の売却引き渡しも・・・病気で入院中の妻はまたしても立ち会えず。運がないと言うか、縁がないと言うか・・・嘆く妻でした。
そして現在のもう半分の肩の荷も・・・あと少しだと思うのです。主治医は正月までには帰れると言ってくれてます。
りハビリの先生に・・・正月までにって言葉の感覚は、どれぐらいの時期を示しているのか・・・と尋ねたそうです。
そしたら20日を過ぎたら直接先生に『迎えを頼む都合があるので、何時退院してよいか』と聞いた方が良いと教えてくれたそうです。
何か・・・退院が現実味を帯びてきました。本当にあと少しのようです。
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