娘が将来に備えて民間の年金貯金を始めたいと言うので、一緒に銀行へ行って話を聞いてきました。
娘が60歳70歳になる頃に、そもそも公的年金があるか疑問ではあります。
あったとしても微々たる額で、しかも受給年齢は70歳を超えていることでしょう。
添加物がたっぷり入った食材や、農薬たっぷり入り中△産のレトルトばかりを食べて育った世代が、そんなに長生きするとは思えませんから年金を貰えずに死ぬ人も多いと思います。
逆に早く死ねれば心配いりませんが、収入の無い状態で生き続ける事になったら悲惨です。
そんなことを考えて始める事にしたのでしょうか?
自分の老後は自分で守る世代は辛いですね。
最近病院の待合室で読んだ週刊誌に、年金資金を運用する機関が株の暴落で5兆円ばかり損したと報じていました。事実かどうかは解りませんが・・・。
それでなくても足りない年金原資を・・・自分のお金じゃないから気楽なもんですね。
そもそも安全ではない株で運用すると、誰が決めたのでしょうか?
年金と言えば・・・我が家は特別な事情があります。
妻は若いころに掛けていた国民年金の支払いを証明できずに、7年分ほど損をしています。
当時は年金加入が義務では無かったので、混乱したこの状況ではこちらに証明責任が課せられたのですが・・・。
無くなるなんて考えもしませんから、払い込みの受領書も銀行の通帳も残ってませんでした。
銀行に掛け合ったのですが、面倒くさいらしく・・・当時の資料は残っていない・・・と対応してもらえませんでした。
結果として俗に言う・・・消えた年金・・・の被害者ですから、年金に対する思いは相当確固たるものがあるのです。
多分、妻が娘に自衛策の必要性を植え付けたのだと思います。
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