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亀甲船

韓国旅行

朝食事を済ませて直ぐ、キャンピングカーのバーコードを落とそうと、洗車しました。

雨が降りしきる中で合羽を着て。ところが石油系のワックスが古くなっていて、こびり付いたバーコードは簡単に落ちてくれませんでした。

腕が動かなくなるほど擦りましたが、まだまだ斑に汚れが残ってます。中国から飛散してくる化石燃料のススなのでしょう。

車の汚れならまだしも、人間が吸いこんでいることを思うと怖いですね。

放射能と双璧です。

11時にお彼岸でお墓詣りに行く都合があったので、10時45分に止めました。

まだまだスッキリ綺麗になってません。

何故雨の中か・・・というと、母の三回忌で岩手に行くのですが、親戚が集まるのに車が汚いと恥ずかしい。

時間もないし仕方なく雨の中の洗車でした。

ところで韓国でやり残した2点目。亀甲船を見なかった事。

文禄の役のさい日本軍とたたかったイ・スンシンという将軍が作ったと言われてますが、カメの形をした軍船です。

表面を亀の甲羅のように鉄の鋼板覆った船で、見るからに亀の形をしてました。(ドラマの中では)

その軍船がイ・スンシンの銅像がある世宗大路の地下に展示されているとか。

勿論本物ではありませんが、縮尺が55%でかなり大きいモノのようです。

日本軍はイ・スンシンに敗れたと言って過言ではないと思います。がっこの船が本当に実在したのでしょうか?

記録も存在し船は実在したと考えられてますが、この海戦に参戦したかは不明です。

この海戦は12隻対300隻ぐらいで、圧倒的に日本軍が有利だったのです。

こう書くからには・・・日本軍は破れました。

これを機に日本軍は追い詰められていくのですが、その責任のなすり合いで石田三成や加藤清正などの豊臣恩顧の大名間に亀裂が入り、豊臣政権は基盤が崩壊していくのです。

そんな歴史上の大転換点になった・・・と言われている海戦に亀甲船が存在していたら・・・ドラマですね・・・ドリームですね。

妻はまだ・・・必ず見に行く・・・と言い張ってます。イ・スンシンというドラマ好きでしたから。

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