結局、夕べの内に山は中止にしました。
昨夜ホロホロからライン。今年は膝の痛みで山は無理だと。
足首の骨折の経験がある私は良く解ります。再び歩き始める時の恐浮ニそれまでの不安が。
精神的なケアが大切ですから、焦らず時間をかけて取り組みましょうね。
気持は急くのですが、再び傷害が出たらダメージが大きくなりますから。
来年一緒に行ってあげますから・・・頼りにしてください。
さて本題。今日、ワシントンポスト紙の記者が話してました。この新聞ご承知の通りウオーターゲート事件をスクープした紙です。
それに関連して国のトップの罪について話してましたが・・・アメリカと言う国はやっぱりすごい国です。
今、某国の官邸はある事実を必死に隠そうとして、御用マスコミや警察権力を総動員して事件の幕引きを図ってます。
でもこの記者さんが言うには・・・もっとも大きな罪は間違いを犯した事より、それを隠そうとしたことなのだそうです。
ウオーターゲートのニクソンも隠そうとしなかったら、もう一期大統領を続けられただろうと。
こう言うわれると今の某国の状態は、官房長官、副官房長官、読売新聞、警察庁、はては首相ポチ記者までグルになって隠そうとしています。
ポチ記者が犯した性犯罪も、内閣官房のK氏から警察庁のN刑事局長のラインで逮捕を止めたと、週間誌の取材にN局長自身が認めたと伝えられています。
あのポチ記者・・・なるほど必死に首相を弁護したわけです、ほとんど論争ではなく喧嘩でしたから、テレビ出演で・・・首相が変わったら逮捕されるかもしれないから頑張るのですね。
まあこのポチ記者がどうなるのか、ゆっくり楽しみましょう?
私だったら若い女性に無理やり何かしたことが表ざたになったら・・・警察より女房が怖い。
子供にどう説明するんでしょう・・・法律にふれるか触れないか、そんな問題じゃなく・・・家族に許してもらえるのでしょうか。
トラの威を借りて悪い事いっぱいしたんでしょうね。
今は必死で政権が変わらない事、祈ってください。
先日の記者会見でも、官邸官僚に指名された記者たちの質問。首相は既に回答の原稿を用意してました。
私も経験ありますが、普通想定問答集はあらゆることを想定して作りますが、さすがに質問の順番までは予測できません。
不思議な事に・・・あの日首相は回答を探すそぶりは一切なく、上から順序にページをめくって質問に答えてました。
官邸記者クラブはそこまで政権に協力して、順番通り指名されて質問しています。
マスコミ人としての魂・・・新聞なんて読む価値ありませんね。自ら誇りと権利を放棄しているのですから。
かつての大本営発表を垂れ流す・・・再来。
ワシントンポストに話は戻りますが・・・マスコミの大事な使命・責任は?
今の官邸記者クラブでこの質問に答えを出せる記者はいますか?
それは・・・説明責任を求め続ける事・・・なんだそうです。
逃げ回る官房長官、そしてポチ記者なら性犯罪まで揉み消す官邸と警察機構、幕引きに疑問を持たず協力する大マスコミ。
噂で小耳にはさんだことですから信憑性は低いと思いますが、この官房長官は記者会見で20分も質問され続けた東京新聞の女性記者さんの素行調査を命じたそうです。
おそらく前△次官と同様に、裏調査結果で脅したり口封じの材料にするのでしょうか?
そうだとしたら・・・マスコミ全体で官房長官に立ち向かうべきでは・・・とおもうのですが。
何時かは自分の身に降りかかると考えられないのでしょうか?籠池さんのようになりますよ!
マスコミの皆さん。
官房長官の言葉を借りれば・・・仮定や想像の話にこれ以上はコメントはありません。
日本が不幸な理由はいくつかありますが
一、知らぬ存ぜぬで押し通そうとする官房長官や副長官がいること。
二、国民の利益のために仕事すべき役人がその責任を忘れてしまったこと。有ったことを有ったと言うべきなのです。
三、読売をはじめとするマスコミが、説明責任を追及すると言う本来の使命を捨ててしまった事。
特に次官のクラブ通いをわざわざ大切な紙面で攻撃した論説委員・・・ナベ常のポチか・・・恥を知れ。マスコミ人とは言えない。将来この論説が正義のためだったと子供に胸を張れるのか?
四、幕引きに協力する官邸記者クラブ。自分たちは権力側で・・・大衆より優位にいると勘違いしているのか?
五、そして最悪はワシントンポストが日本の新聞でなかった事に尽きます。
コメント