友

物凄い雪が降り続いている福井。

ここに大学時代からの親友がいます。

昨年の夏に遊び行った時、妻が転倒して大けがをして救急病院にかかると言う・・・迷惑をかけたあの友です。

メールしてみました。『外に出ないで家の中にいろ！』と。

そしたら・・・除雪作業で身体がボロボロだ・・・との返信。

大変な状態と言うことはテレビからでも判りますが、実際に友が苦しんでいるのを聴くと胸が痛みます。

年寄が手伝おうとしても、かえって足手まといになるだけですから・・・気持ちだけ届けます。

相棒にもラインをすると・・・春になったら熊野古道を歩くので、その計画や下調べをしているとの事。

私も行きたいのですが、歩けそうになくこれも足手まとい確実。

羨望の眼差しで観ていますが、心には僅かながら応援の気持ちもあります。

心の中の大部分は・・・妬み、嫉妬ですけど。

そして八王子の親友。夏に新しいキャンピングカーで、旅をしながら岩手で行われる古希のお祝いに行くはずでした。

でも私のイビキが気になるらしく、イマイチ乗り気になれない様子のラインメッセージ。

1日日目は確かに気になって眠れないでしょう。

でもその分翌日は枕に頭が着くのも知らない程、あっさり眠れるはず。

中学の修学旅行以来なんだから、一緒に行こうよ！

金魚のウンコみたいにいつもくっ付いていた二人。青春が甦るかも！

冥途の土産話になるかもよ・・・こんな経験なかなかできないんだから。