小平選手を支え続けた相沢病院は・・・どこの局でも報道してますから皆さんも承知と思いますが。
早くも理事長さんが・・・引き続き小平選手を支援する・・・とのコメント。
そして恩に着せるどころか・・・あんな感動のシーンに立ち合わせてくれてありがとう・・・とも。
やっぱこの理事長に金メダルをあげたいと思ったのは、私だけではないでしょうね。
何の見返りが無くても・・・人を育てる楽しさを知っているんですね。
それを言うと三協精機も北野建設も、土屋ホームも地崎工業も、富士急行も東レも・・・そのほかいろんな企業が支え続けてくれました。
みんなにメダルをあげたい。
カーリングのように、就職させて抱えてくれた小さな企業も、身の丈以上の支援だったのではないでしょうか。
立派ですね・・・感心。
感心と言えば小平選手、自分のオリンピックレコードで興奮冷めやらない会場で、次の選手のために「シーッ」と唇に指を。
なんて立派な若者。どういう親が育てたのでしょうか。ご両親にも金メダル。
そんな気遣いができる子だから・・・金メダル・・・だったのでしょう。
実を言うとこんな感動秘話があります。
2回前のオリンピックのパシュートで小平選手はメダルを獲得。
この結果を見たいろんな企業が・・・我が社に・・・と招致しました。
しかし小平選手は・・・無名だった自分を見返りも期待できないのに支えてくれた相沢病院を去る事はありませんでした。
私だったら好条件の方に傾いたでしょう。小平選手は義理を通したのです。
この10年ずっと見続けてきましたが、全く非の打ち所が無い若者です。
だから・・・活躍も喜ばしいし、思い入れが強いのです。
それは高木選手も同じ。考え方を変えて努力し、結果を出したことに感心します。
お姉さんの高木選手の、マススタートでの事。
オランダ選手の後ろを追走しながら、1周前のコーナーでオランダの選手のコーナーリングが膨らんだのを見逃しませんでした。
最終周回に絶対内が開くと思っていたそうです。そして見事に内から抜き去り、金メダル。
自信と洞察力に感心。
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