東天狗岳は日本二百名山に選定されている山。
こんな日でも次から次と登山者が押しかけます。
それにしても・・・今まで何回登ったかは咄嗟には判断できませんが、快晴だった日は皆無。
10回近く登っていますが、隣の根石岳を見た事があるのは、僅かに一回だけです。
それほど天候が安定しない・・・そして直ぐにガスが巻く山なんです。
ニュウからわずか1時間ほどでの天候の変化。女心と山の天気は変わりやすい。
予定通り西天狗へ。そしてその先、唐沢鉱泉を目指して下山しました。
2時間ほどの行程。登ってくる人は切れる事が無く、人気の山と解ります。
一軒宿の旅館。想像していた建物とはイメージが違います。
到着が12時半を過ぎたばかりという中途半端な時刻。
泊るには早いし・・・でも疲れているし。
昼食を食べてさらに頑張って先に進もう・・・最初から結論ありきです。
休憩を取ったので「さて、渋の湯はどっちかな?」と探すと。
案内板が無くて・・・探して探して・・・やっと見つけました。
駐車場の片隅に小さい看板が立ってました。
ライバル関係だから・・・とは思いたくありませんが、公共の看板ぐらい立てさせる度量があっても・・・と思いました。
何よりあまり歩く人がいないのかもしれませんけど。
世の中に・・・地図に赤い線を引くために山道を歩く人はそんなにいないでしょうから。
何処か、名だたる頂に通じる道なら、引きも切らさず通るでしょうけど。
コースの最高点を過ぎ、渋の湯に下りはじめてから1か所解らないところがあって・・・。
地図にない道が分岐していて、これには惑わされました。
でも地図を信じて歩くしかない。新しい地図にはこの道が載っているかもしれません。
なにせ1990年代の地図を使ってますから・・・。
コメント