朝から気温が上がり、日光は燦々と降り注ぐ・・・10月の陽気でした。
9時前には家の中の掃除を済ませ、寒くなる前にやりたい事を手がけました。
とりあえず息子のサークルをジェットで高圧洗浄。
高圧洗浄機を用意したので、ついでに玄関ドアなども綺麗にして、玄関回りも泥などを吹き飛ばしました。
窓のシャッターもやりたかったのですが、まだ早いと止められました。
暮になって寒い中で水仕事をする立場になってもらいたいのですが、我が家では【天の声】は絶対です。
午後は勿体なくて捨てられないモノも意を決して捨てる事にし、ゴミ袋に詰めました。
全く未使用の綿の座布団など・・・昔ながらの真綿の高級品ですが、今の時代は座布団なんて数百円で売ってます。
取っておいても使うあてもないし・・・。
40年ほど前に苦しい家計の中から母親が用意してくれたモノで、今日まで捨てるに忍びなかったのです。
4年前にも今の家に引っ越す際に、その当時一緒に用意してくれた未使用の丹前などを10枚も捨てました。
まだ真綿の布団も未使用が5組もあります。
さすがにこれは捨てきれません。数年間は待ってみます。
マットレスなどは捨てます。
コタツ布団は妻が・・・今後はコタツで暖を取りたい・・・と言うので残しました。
今玄関は出入りできない程に、捨てるものが積み上げられてます。
工芸品のツボや大皿、縁起物の額や額に入れて飾っていた複写の絵・・・。
一番すごいのは毛布やシーツ、布団カバーなどのストック。布団を捨てようと考えていのに布団カバーが必要でしょうか。
引っ越し用段ボールに10箱もあります。
大事に取っていたのに・・・時代が変わって・・・軽い寝具や乾きやすい生地が主流になって・・・高級品が無用の長物になってしまいました。
貧乏性で・・・実際貧乏の中で育ったので・・・物持ちが良かったので、貯まる一方。
結局は一度も使わずに捨てるものが出る始末。
折角の母親の思いを無にするようで・・・辛い。
半分、終活的な意図もあるのです。
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