ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

松林図

リタイヤ生活

世間は花見の話題一色ですが、私は怖くて外に出られません。

精々車からスーパーまでの数十メートルを歩くだけ。

今日も午前中はジムでした。

だから・・・ジムの駐車場から建物までを歩いただけです。

花も愛でたいですけどね。

それでもネットで調べると・・・今年予定している丹沢の“檜洞丸”ではツツジが咲き始めたとか。

これは花粉症の危険を冒しても行かずにはいられない。

20日頃にでも一泊で出かけたいと思ってます。

妻の了解は得ました。

午後は等伯。

いよいよ狩野永徳が病没し、千利休が石田三成の策略によって秀吉から切腹を命じられました。

そろそろフィナーレとなってきました。

最期の章の松林図のできた経緯の核心部です。

今日はここで止めました。

面白いですが途中途中に、史実を裏付けたいのか・・・誰それの「なんとか日記」にはこういう記載が残されているという説明。

史実かどうかは自分で調べるから、流れを切らないでほしい・・・と思う部分が多いのです。

私は歴史の事実を知りたいのではなくて、小説を読んでいるのですから作者の創造したもので良いのです。

良く調べて書いている・・・とは思えますが、それよりもっと流れも大切なのですよ。

その点が少し残念・・・ですが、面白い小説です。

明日には読み終える予定です。

やっぱり本は面白いですね。もっと読もう・・・っと。

図書館に行けば・・・ただで良い本がたくさんありますから。

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