私が参加しているボランティア同好会の幹事をしている仲間と打ち合わせがあって、朝早く出かけました。
打ち合わせは≪昼食≫を一緒に食べながら・・・と言う話で11時の待ち合わせ。
その前に毎年2回実施されているデパートのアートフェアを観ようと早く出たのでしたが。
何と開催日を勘違いしていて、今週の土曜からでした。
このイベントは結構すごい作品の販売会なので、見ごたえがあるのですが当然買えません。
ただ見るだけ・・・。
それでも過去に安物を数点買ったことがあるので、案内状は届きます。
開催日を間違えたので、待ち合わせ時間までは間があって。
時間つぶしにいつもの画廊によると、東山魁夷の「白馬の森」のリトグラフが200万円で売りに出てました。
最近の版画は価値を見定めて買わないと、利殖にはなりません。
その代わり限りなく原画に近いので、飾って楽しむにはお勧めです。
特にリトグラフまでは芸術作品と認めてもいいかな・・・と私なりに判断しています。
最近はコンピューターで取り込んで、原画に忠実に印刷する≪印刷物≫が数十万円の価格を付けてます。
ジークレーなんて呼んでますけど!
所詮はコピー・・・なのですが、作品として堂堂と販売されてます。
特に遺族を監修者に仕立てて無尽蔵に発行しますから、それでも芸術品なのでしょうか?
後は好みの問題ですから・・・言及はしません。
私は芸術品と認めないだけです。
待ち合わせて食事をしながら、あれこれ今後について相談してきました。
次回は夜の打ち合わせ・・・と約束してきました。
今日、画廊をブラブラしていたら、良いなあと思う作品が。
女性日本画家で「野路美樹子」という方ですが、ネットで調べたらほぼ作品は即完売。
人気が上昇中の画家さんのようです。
まだ手ごろな値段の内に欲しいとおもったのですが、作品が出回りませんから無理でした。
くれぐれも・・・宝くじに早急に当選したいものです!
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