また旅の話題に戻ります。前後しますがご了承ください。
道の駅米プラザで6時には起きて朝食。
この道の駅でお土産も考えましたが、9時までは待てませんでした。
敦賀のフィッシャーマンズワーフをめざしました。
妻は「魚を買いたい症候群」。だから全国どこへ行っても、この手のお店に寄る事になります。
途中の道の駅で鯖寿司を買って、お昼に食べる事に。
1時間半ほどで福井県若狭の熊川宿に到着。
道の駅に車を止めると、目の前から宿場町が続きます。
一時間ほど歩いてみましたが・・・どうにも寂しい街並みでした。
観光客はほとんどおらず・・・そもそも住民の往来も無く・・・お店はほとんどありません。
鯖街道とセットでの観光地としては、拍子抜けの感があります。
重要伝統的建造物群保存地区としては、これでいいのかもしれませんね。
変に観光地化しないで・・・。
ずーっと訪ねてみたいと思っていた街並みでしたから、目的達成ではあります。
手をかけずに放置され・・・朽ち果てて倒れた家屋もありました。
こればっかりは権利問題もあるし、税金を投入して解決することもできないし・・・行政としては痛しかゆしです。
わざわざ見に行くにはアクセスが悪すぎるのも、寂れる原因かもしれません。
私たちは琵琶湖まで行っていたから・・・廻ってみよう・・・と思えましたけど。
今回の旅は下調べをしっかりやっておけば、あと4か所の重伝地区の街並みを見る事が出来たのに・・・失敗でした。
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