昨日、家に戻ってから採ってきたキノコの虫だしをして、妻の友達にあげるものなど程度の良いモノから洗い始めました。
でも、結局はそれだけしか始末できずに、8ケースほどは今日の朝まで放っておきました。
夜10時頃に塩水を真水に入れ替えましたけど・・・。
そしてその続きを今朝8時半ごろから初めて、11時半までかかりました。
採る時は夢中ですけど、家に戻ってから後悔の念が湧いてくるのです。
落ち葉やコケや様々なゴミが点いてますし、それよりあの虫を見たら多分妻は食べないと言い始めるでしょう。
最も・・・私が採るのは程度の良いモノだけですから、これまではそれほど気にする必要はありませんでした。
ところが今回同行した高校の先輩と言う人は、程度が悪くても採ってしまうのです。
これを持ち寄って公平に分配・・・と言われても・・・何だかなー?
渓流マン氏の顔を立てて何も言いませんけど、ちょっとモチベーションが下がってしまう行為もありましたから、多分二度と同行しませんけど。
そんな精神状態での、キノコの処理でしたから辛さも倍増。
今回、1日目が7時半から3時半までの8時間、平均斜度45度ほどのブッシュをかき分けてさ迷い歩くのですから身体全体に疲れが蓄積。
追い打ちをかける様に2日目は7時半から12時までの4時間半。
最大斜度は70度ぐらいの場所を、ネマガリタケや木の枝を掴んで登ったり下ったり。
キノコ採りで滑落して、重大事故になった話は良く聴きます。
あの斜面を滑落するのですから・・・死亡者が出るのも解ります。
そんな危険を冒してまで・・・お金を出して買えば済むものを・・・採りに行く神経が解らないでしょうね!
ピッカピカのナメコを発見した喜び・・・そして腐った大量のナメコを目にした時の落胆。
一喜一憂がまるで人生勝負のようで・・・楽しんでいるのかもしれません。
男はギャンブラーですから!
ギャンブラーも寄る年波には抗しきれず、今日はホットカーペットの上で転寝でした。
疲れた・・・!
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