私は休肝日というものが無い人間なんです。
1年の内に360日は飲んでます。
たまに妻が具合が悪い時などにお休みするだけ・・・。
それを知ってますから・・・姉は定期的にお酒を送ってくれます。
商売をやっている姉のお客さんで、酒蔵の社長さんがいる関係。
付き合いがあって買うことになるのだそうですが、アルコール類を飲まない姉は私しかあげる相手がいないのでしょう。
私としてはありがたい限り。
姉が住んでいるのは岩手県の紫波町。紫波町と言えば南部杜氏なのです。
南部杜氏は全国を渡り歩いて酒を造ります。
新潟のお酒もかつては南部杜氏が仕込んでいましたから、岩手の酒と新潟の端麗辛口とは非常に近い味わいなのです。
私は紫波の酒よりもっと北に位置する、南部美人と言う銘柄が美味しいと思っています。
ここ5~6年はビールがまずく感じて、ほとんどお酒かワイン、ウイスキーになってます。
のんべーですよ、私は。量は飲めませんが、いつも飲んでいたいのです。
妻の父は酒が好きな人でしたから、それを見て育った妻。
酒のみとは結婚しないと決めていたそうです。
実際、若い時の私は、一滴のアルコール類も飲めませんでした。
30歳の時に転職しましたが、歓迎会なども嘘をついて欠席したほどでした。
しかし社会人としてはそれだけでは成り立ちません。
いつしか・・・一滴が一杯になり・・・一杯が一本になり・・・一本がいっぱいになったのでした。
数年前まで「のんべーと結婚したつもりはない」・・・と言われてましたが、最近は諦めモードのようで何も言わなくなりました。
それはそれでちょっと寂しい!
コメント