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失政の極み

コロナウイルス

政治を間違えると人は死にます。

森友問題では自由奔放な奥様に端を発した問題が、役所の文書改ざんにまで発展してトカゲのしっぽ限で職員が自殺。

それに懲りずにお友達に獣医学部をプレゼントして、ここでもだ問題に

次から次に間違いやら犯罪まがいのことを冒しても、国民は圧倒的に気付かない人ばかり。

救われてきましたが、さすがにコロナは・・・乗り切れるのでしょうか。

現政権や悪ぞろいの内閣官房が決めた方針で、私は死にたくありませんから懸命に努力しているのですが・・・一人ではコロナと戦えません。

当初、御用学者や官邸で毎月ご馳走になっているマスコミは

・今回のウイルスはインフルエンザより少し怖い程度

・中国の状態は初動を間違えたためで、日本の医療技術とシステムがあればあのようにはならない

と言い続けていました。

その学者さんは今もたまに見ますけど、少しニュアンスを変えて今度は国民の注意力の問題に話をすり替えてます。

国の専門家委員会なんてその後に、どれだけのメリットがあるのか・・・国の意向に沿った意見ではなく、専門家としての矜持から発言していたのでしょうか?

国もオリンピック中止発表までは、間違いを犯し続けました。

オリンピックが経済にどれだけの影響を及ぼしたとしても、国民の生命を大切に考えるべきで・・・少しの犠牲は致し方なかったなんて後で言われたくはないですね。

安部・麻生・菅・小池・森などは国民の命を軽んじた戦犯ですね。

亡くなられた方の墓前に膝でもついて、謝るような人たちではないから余計に腹が立ちます。

内閣官房の悪どもや、官邸記者クラブの御用マスコミを総動員して、世論操作を図るに決まってます。

そしてこんな策略ばかりに終始して、ついに感染を爆発させずに抑え込むチャンスを失ってしまったのです。

本当に日本の政治と政治家、マスコミ、司法は著しく劣化して、収斂された民主主義とはかけ離れた国状になり下がりました。

ここまで民主主義をないがしろにする安倍政権、内閣府、司法は後世に歴史で裁かれるに違いありません。

ここまで感染が広がる60日の間に打つ手は沢山ありました。

つまらないことまで上げればマスクの例がそうです。

全てに国民を一時的に安心させるために嘘をつき続けました。

・そのことで何よりも国民が政府・役所を信用しなくなったことが一番の失政です。

・検査を絞り表面上の感染者数を抑え、さらには若者は重症化しない・・・とアナウンスし続けましたから、今になって行動を自粛と言われても伝わりませんね。

・外国からも・・・特に習近平を国賓として招く中国に配慮した結果、どんどん潜在的な感染者が流入しました。

・クルーズ船内での対応は、明らかに分離に失敗し感染拡大を招きました。担当した厚労省の審議官は責任を追及されるべきです。対応に危機感は全く感じられませんでした。
国会で不倫を追及されたくなくて、クルーズ船に行っていたとの報道もあります。
行政は結果責任ですから・・・正しい行動対応でなかったことは感染者数が証明しています。

・さらに陽性だった客も多数いたはずで、下船させた人々をさらに隔離することなく、市中に放ちました。栃木県の一例目の女性のような例がたくさんあります。
確か下船時には検査するとアナウンスしていたはずですが、実際は検査されなかった方が多数だったのです。
 そしてご丁寧に公共交通機関でかえって問題ないとまでお墨付きを与えたのでした。

・国民の危機感は皆無で、他人事の意識しかありません。いい大人がこんな時期にエジプト旅行だのペルー旅行だのと・・・危機感が持てなかったのは国のミスリードによるものでしょう。
風評被害だの正しく恐れろだのと・・・あたかも私みたいに感じている人を変人扱いしていました。

・奥さんは自粛要請の中、レストランに若者を集めてご満悦。国会で追及された安部さんはレストランがいけないのか・・・と。
 いいえ一人でレストランで食事される分には大いに結構です。ですが大勢の人が集うのは自粛してくれと言っているのですから・・・一人で食事に行って100万円も使ってくれたら余計ありがたいのでした。
追及する野党も論点が分かってませんね。公園がだめでレストランはOKという論点に代わってますから・・・議論の本質が違うでしょ!

自由奔放な奥さんは大変だとは思いますけど、国民感情を逆なでしないように言い聞かせてもらいたいものです。

まあ奥さん一人を御せないで、コロナを見事に御せるとは到底思えません。

それにしてもテレビ見ていて若者の危機感のなさには驚きますね。

そんな人は治療放棄を明文化してもらいたいです。抵抗力のない年寄りに呼吸器が回るように。

正しく恐れろ・・・とよく聞きます。

何か勘違いしているようで、怖くないので恐れる必要はないと言っているわけではないんです。

何が怖くて何が怖くないか・・・何が正しくて、何が間違いかをしっかり理解したうえで、注意する必要のあることをしっかり対処しましょうと言っているんですが・・・。

国語力のないゆとり世代以降の若者には、難しい理解かもしれません。

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