午前中は雨でした。そして妻が足が痛いと言うので、歩きは中止。
私の体調は完璧に近づきつつあって、今日も発作はゼロです。
午後は少しの間雨が降らない時間があって、歩いたのですが。
午前中はそんなわけで、山の計画を作り始めました。
この雰囲気だと山も可能な感じがしてきました。
精神的に回復しつつあるのが、大きいと思います。
今後5年間の計画ですが、辛いとか危険とかのコースは少しでも若いうちに歩くように。
そしてアルプスでも簡単な縦走程度は少し後回し。
もちろん近場の日帰り登山などは、計画を立てて・・・と言うわけではありません。
あくまで数日を要するような、山行計画です。
今日、ほぼ完成しました。
午後は歩きに出た時間以外は、二人でDVDの映画を見てました。
いずれも日本の映画ですが、「感染列島」と「空母いぶき」。
両方ともいい映画で、記憶に残る名作です。
いずれも今の日本が抱えた問題を痛烈に表現しています。
ウイルスの爆発的な感染に対応する日本の医療体制・・・まるでコロナの問題を先読みしたような作品です。
そして空母いぶきは問題作で、日本人ならぜひ自分のこととして考える必要がある作品。
ある離島が架空の国ですが占領されます。
海上保安庁の船が拿捕されて、離島は奪われます。
ここに進水したばかりの空母が奪還に向かうのですが・・・。
そもそも空母が専守防衛の装備にあたるのか?
攻撃を次々に受けてもなお、攻撃を回避し被弾しない行動の難しさ。
集団的自衛権の行使が可能となった日本。
アメリカの戦争に巻き込まれなければいいのですが?
集団的自衛権ってお友達が攻撃されたら、一緒に戦うシステム。
自分は攻撃されていないのに!
そんなのが専守防衛には当然当たりませんが、法律の解釈を変えたまで追従したのに・・・。
肝心のトランプさんはお金だけ日本に出させて、攻撃されても守ってくれないでしょうね。
現実問題として尖閣諸島や竹島問題がある日本。
普通の国になって・・・普通の国とは、自分の領土や国民は、自分の血を流してでも守る国・・・です。
そのためには専守防衛のための装備は当然必要なのです。
話が理解できない一党独裁の国や独裁者の国に対して、軍備がなくても平和は守れる・・・なんて神話を言ってた政党がありました。
平和ボケも大概にしろ。
ぜひ「空母いぶき」を見て、何かを感じてください。
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