ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

よれよれ帰る金峰山 Ⅰ

百名山・南関東、秩父

昨日、気が付いたのですが・・・エアコンの排水ドレンの脇でカナブンが死んでました。

ドレンに防虫ネットをしていなかったら、また入られていたかもしれず・・・。

教えていただいたお二人には重ねてお礼申し上げます。

さて、今年2度目の山行日。

目的は100名山の金峰山。

南関東と秩父山系で唯一、一度しか登頂していない百名山。

二度目で向かいました。

5時に起きて5時40分に出発。

ずーっと迷っていました。前日の午後にキャンピングカーで登山口に行くか。

でも林道がどんな状況なのか?・・・すれ違いはできるのか?

前日に行けば体力的には楽ですが、その林道次第でした。

安全策で当日の朝に乗用車で行くことにしたのです。

途中、牧丘のガソリンスタンドでガソリンを入れただけで、走り続けて。

クリスタルラインとその先の大弛線を合わせると、30キロほど山道が続きます。

途中のR140も埼玉・山梨の県境は曲がりくねった峠道ですから・・・大弛峠登山口に到着した時には山登りより疲れてました。

4時間近くですから・・・5時40分に出て9時半到着は。

その間ほとんど曲がりくねった峠道か曲がりくねったうえに狭い林道。

でもこれで、人生の目標を一つクリアできたので、もう金峰山に挑むことはありません。

詳しくは明日ですが・・・疲れてヘロヘロでわずか1時間の国師が岳は断念しました。

この山に挑む最後のチャンスだったんですけどね。

前回、十数年前になりますが、駐車場がいっぱいで信州側にやっと一台スペースをみつけたのでしたが・・・。

今回は平日だし紅葉前と高をくくってました。

なんと大弛峠1キロぐらい手前からポツポツ路肩駐車があり、100メートルぐらい手前では路肩スペースもありませんでした。

でも・・・先ほど2台の車とすれ違ったので、無理を承知で大弛峠まで走らせると、なんと3台もスペースが空いてました。

到着が遅すぎたのもメリットで、朝早く上った人が下山して駐車スペースが空いたのです。

隣に停めた甲府の方は「スペースがないので信州側まで行ったけど、向こうも空いてなかったので戻ってきたら空いていた」と。

私は超ラッキーだったようです。

出発は9時40分。私がこの日の日帰り登山者としては一番最後かもしれません。

体調不安でゆっくりゆっくり上ったのに、一人も追い越す登山者がいなかったのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました