朝9時から人間ドッグ。
麻酔を使って胃カメラを撮るので、歩いて向かいました。
詳しい結果は当然結果をまとめてからですが、胃カメラとエコーは院長先生が担当だったので麻酔で眠っている私に代わって妻が聞いてくれました。
肝臓や胆嚢にポリープがあったり、胃も壁が変形しているなど数年間観察してきた箇所が昨年と変化がないとのことです。
ちょっと安心。
年を取るとつまらないミスが多くなりますが、今日もそうでした。
当然、尿検査があるのに私はすっかり忘れていて、病院に着いてすぐトイレに行ってしまいました。
看護師さんが呼びに来たけど、すでに遅し。
覆水盆にかえらず・・・です。
大きな変化はない・・・と言ってもらえましたが、情けなくなるようなことは沢山ありました。
まず、目が見えなくなっていて、裸眼はひどいものです。
左0.1で右0.5・・・だから眼鏡をはずすとほぼ人の顔も分かりません。
山でキノコ採りをしていて、木の枝にひっかけて眼鏡が飛んだりすると・・・その眼鏡を探すことも出来ない。
眼鏡がないと全く生活が出来ません。
ところで0.1ってどんだけ・・・一番上の丸が切れている場所がやっとわかるだけ。
次に耳もひどい。高音も低音もかなり落ちています。
テレビを観ていて妻と喧嘩になりますが、妻には私に聞こえる音がうるさい音なのです。
補聴器を使うレベルだそうです。
更に泣きたくなるのが身長が縮んでいること。
ここ数年で1センチ縮みました。
やっぱ寂しいですね!
これからどんどん小さくなるんでしょう・・・きっと。
逆にうれしいことが一つだけありました。
肺活量が60歳相当との判断。
一回り若くなりました。
まだアルプスに登れるかも・・・脚力さえ付ければ。
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