妻がストレッチ講座の日。
この日は何かと仕事がはかどる・・・はずの日。
と言うのは、いつもならウオーキングに費やす時間を仕事に振り替えられるから。
で、9時に銀行へ。
振り込みをしたかったのです。
すでに20人以上がATMコーナーで並んでました。
やっと順番が来て・・・ところが何度ATMを操作しても受け付けてもらえません。
係の人に確認すると
65歳以上は10万円以上は振り込めないので、免許証などの顔写真がついた証明書類で限度額解除の手続してくれと・・・。
困ったことにこの日の振り込みは妻名義の支払い。
一旦、家に戻って通帳類をもって再び銀行へ。
妻の口座から私名義の口座に1回振り替えて・・・。
その後に私の口座から妻の名前に変更して送金する・・・。
ともかくも最優先にやることは、65歳以上だけど10万円以上を送金すると言う限度額の修正。
何度も窓口に並んだり、ATMに並んだり・・・腹が立つけど決まりなので係の人が悪いわけではなく・・・。
最後の最後まで・・・振り込みカードの磁気不良で・・・更に30人ほど後ろに再び並び直して・・・。
やっと送金できたのは11時15分でした。
システムが悪いけど・・・併せて係の人の説明の仕方も悪いし・・・普段から年寄りは10万以上振り込めないという広報も必要。
銀行協会なり国が広報するべきです。あるいは銀行単行で、独自にポスターなどを掲示してもいいでしょう。
全くお役所仕事で・・・顧客の利便性などへの意識はみじんも感じません。
下手をすると・・・利便性を高くすればするほど詐欺被害が増える・・・なんて理屈かもしれません。
椅子に座らせて待たせておけばいい・・・辛く成ればネットバンキングでもやるだろう・・・なんてね!
そもそも窓口で手続きが必要と分かっていれば20人も30人も並んでいるATMでの順番待ちはしません。
何よりATMでトラブって、器械の脇の電話をとっても繋がらず・・・結局、私が離れた場所には後ろの方が入って、また順番を並び直しに。
もう呆れた対応でした。
こんな銀行止めてやる・・・と言っても、対応が良かった銀行なんて70数年この方これまで知りませんから。
その中でも対応が良かったのが、この銀行でしたからね。
知り合いも沢山いたし、付き合いのある行員もいましたから・・・。
それでもなおこの体たらくですから、他行に移してもそれ以上に腹を立てることばかりだと思います。
結局は銀行って・・・かつての護送船団方式の弊害が抜け切れていない業界で、勘違いして天狗になっているんですね。
社会のシステムが銀行を助けているだけで、優秀でかつ頑張って自力で切り開いたわけではないですよ。
さらにうがった見方をすれば・・・国は銀行での手続きを煩雑複雑化して、特に若い世代などにはオンライン決済などを推進させたいのでしょう。
年寄りへの特殊詐欺対策を名目に、進まないIT化を画策したいのでしょう。
そんなことしても面倒になればなるほど年寄りはタンス預金を増やすばかりで、お金を受け取りに来た受け子に現金を渡す羽目になりますよ。
それにしても未だにイライラが残る一日でした。
新ブログでは他人の悪態をつかないと決めていましたが・・・どうにも我慢が。
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