朝、起きるとまだ雨は降っていなくて・・・そのまま着替えて畑に。
雨の中でトウモロコシを収穫するのはさすがに辛い・・・降ってくる前に収穫を終えました。
これで1段目のトウモロコシは終了です。
3週間ほど遅らせて移植した第2段が、今白い雌花が全盛です。
たっぷり受粉している感じですから、あと2週間ほどで最初の1本が食べられるはず。
1段目を持ち帰り朝食を済ませて皮を剥き始めると・・・。
意外や意外、虫が入っているのが2本だけでした。
昨日は6本中の4本も虫が入っていて、ひどい3本は捨てましたけど。
今日は20本の内の2本だけが少し虫にやられていて、当然、そこだけ省いて食べました。
妻の親友のところや従妹の床屋さんや、夕方になって親友の娘が来たのでその時もトウモロコシをあげました。
後は冷凍して少しずつ出しては食べます。
自宅のネコの額のような畑に植えたトウモロコシ・・・ダメだと思っていたが今日ついでに収穫。
そしたらこれも意外なことに寸詰まりではありましたが、しっかり実がついていて美味しいトウモロコシでした。
真っ白な実で・・・これが今、流行のシルクスィートかもしれません。
明日残りを収穫して、乾燥させて来年用の種にします。
最後の晩餐にしたいほど好きでもありませんが、この時季はやはり食べたい。
ここ一週間でたっぷり食べています。
しかし・・・それにしてもトウモロコシと言えば虫・・・と思うほど避けられないもの。
だから綺麗な実を出している農家さんのトウモロコシは・・・消毒たっぷりだと思うのです。
消毒されたものを食べるよりは、虫さえも食べたい安全なものを食べる方が私は良いです。
でも・・・昨日も言いましたが、こんなやつですよ。参考までに見てください。
皮の上からでも虫が入っていると分かりやすい。
そしてさらに皮を剥くと
いました。
蠢くこれは本当にグロテスクで、虫が食べたこれを食べられる人は少ないでしょう。
蠢いています。
これはまたさらに幼虫にやられたもの。
これだからなかなか遠くの人にあげられない。
茹でないで送ると、その間に広い範囲が虫に侵され。
茹でて送れば到着するころは不味くなる。
トウモロコシと栗は本当に虫との闘いなんです。
栗なんて1個に虫が入っていたら、送り先に到着するころには数十個に虫が入ってます。
生で送るのは難しいんです。
ついでに受粉させないとこんな感じのトウモロコシになります。
トウモロコシは毛の一本が実の一個と繋がっているから・・・その毛に花粉がくっつかなかったら実にならない。
生命の神秘には驚かされますし、それを生み出すことがまた楽しいのです。
飽きやすい私が、今のところ楽しく続いています。
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