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チャングムは名作

雑感

朝の内は雨でしたからウオーキングはできないので、買い物を優先しました。

買い物が終わって畑に回り収穫をすると、キュウリは10本、ミニトマトは50個ほどと少し減ってきました。

やることはいっぱい溜まっているのに、チャングムを観始めたら・・・もう止められない。

結局、今放映されているテレビの先を、最後まで見てしまいました。

ドラマに引き込まれてやめられません・・・ここがイ・ビョンフン監督作品の凄いところ。

あれこれ運句を語らせたら半端じゃない私でさえ、素直に脱帽します。

【イ・サン】【トンイ】【オクニョ】【ホ・ジュン】等々、すべて名作と言われる作品が並びます。

ホ・ジュンは放送時間になると、通りから人が消えてしまった現象で【ホ・ジュンシンドローム】とまで言われています。

【サンド(商道)】や【馬医】とあげたらきりがありませんが・・・これらがなぜ素晴らしいか・・・と言うと。

韓国のドラマは製作趣旨が日本と違って、一回一回の視聴率か非常大きなウエイトを占めます。

視聴率が取れないと50回の原作でスタートしたドラマが、12回で打ち切りなんてことがあります。

そこで監督さんは名作を造ろうと言うよりは、一回一回をあれこれひねくり回して次回の視聴率につなぎます。

だから最後まで視聴率を引っ張っていけたら大成功で、ラストはなんだか尻切れトンボで終わるドラマが圧倒的。

手練手管で次回も観たくなる終わり方に持って行きますから、ドラマ中に「そんなことありえないでしょう?」と言うことがしょっちゆうです。

が、イ・ビョンフン監督作品は実に流れに無理がなく、素直にドラマを観て感動できるのです。

視聴率の為だけではなく、支持される作品を作りたいと言う監督としての思いが前提にあると思います。

良いものを観たら・・・言い作品だった・・・と素直に言える隣の国の関係でありたい。

日本人だから・・・韓国人だから・・・と、あえて立ち止まらないでのめり込める関係。

日韓関係は・・・どこからおかしくなったんでしょう?

ドラマをたくさん見て・・・理解する努力をしてるんです!

 

 

 

 

 

 

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