って、よく意味が解らないと思うのですが・・・。
築造された当時の天守閣が、そのまま残されているお城が日本に12城あります。
上田城の様に当時の櫓(ろ)が残されている城もありますが、天守閣が残っているのは12なのです。
昭和までは20城が残されていましたが、戦争で焼失したりで8城の天守が消えました。
国宝が5城・・・姫路城・犬山城・松本城・彦根城・松江城。
重要文化財が7城・・・弘前城・丸岡城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城。
色々記録を調べても、平成28年(?)に国宝に指定された松江城以降に国宝指定はありませんが・・・。
高知城の追手門脇に【国宝 高知城】石碑が建っていました。
ちょっと見えにくいのですが、門をくぐろうとする妻の陰にその石碑が建っています。
拡大してみましたが読み取れないので、私の勘違いかも・・・。
あるいは松江城以降に追加指定されたのかもしれません。
今回の四国旅は・・・12城の内、唯一私が未登城だった丸亀城に登城するのが目的。
また妻は四国の地を踏んだことがなかったので、四国を経験する。
そして四国に現存する4つの天守に登城する・・・結果、この時点で妻も10城に登城したことに。
四国旅を切り上げ埼玉に戻る途中に、福井の丸岡城に登城したので11城登城となって、残すは備中松山城だけとなりました。
この丸岡城ですが愛知の犬山城と、日本最古の天守を競っています。
競っていると言うのは変な言い方ですが・・・確たる記録・証拠がなくてどちらが古いのか確定していないのです。
小城ですけど・・・ひょっとしたら日本で一番古い天守かもしれません。
ちなみに今回の旅で私は丸亀城を制覇・・・十二天守完全登城となりました。
お城のくわしい話は、私のホームページの旅あれこれと言うコンテンツの中に、シリーズで十二天守について記載してあります。
更に私について話すと・・・十二天守のほとんどに2回登城していて、弘前・犬山・備中松山・丸亀が一回しか登城していない城です。
脊柱管狭窄症による座骨神経痛の妻にとって、お城の階段は非常に厳しかったのですが・・・何とか頑張り切れました。
夫婦で現存十二天守完登は結構珍しいのでは・・・と思っていて、それなら来年ぜひ備中松山城に登りに行こうと決めています。
来年の雨のシーズン前に、厳島神社から広島平和記念公園、大原美術館や吹屋の街並みなどを訪ねる計画です。
備中松山城は険しい山城で、半分登山のようなお城めぐりになりますから・・・厳しいかも。
確り妻を鍛えていきます。
最近、お城めぐりがブームで、御朱印ならぬ御城印と言うものが、300円ほどでもらえます。
日本百名山の様に、日本百名城がターゲットになっています。
天守や櫓が無くても、日本百名城に選ばれている城も見ごたえ・登りごたえがあります。
尼子氏の月山富田(とだ)城はほとんど登山です。
また雲海に包まれた城址が人気の竹田城など・・・お城めぐりの楽しさを発見できます。
それでも後世になって、観光資源のためにコンクリートで築造されたお城には・・・ちょっと足が向きません。
もちろんそれ自体を楽しんでいる方もおられますので、他人の楽しみ方を否定するものではありません。
何を楽しむかは・・・その人のものですから!
それにしても高知城・・・どうなんでしょう?
今日、調べきれませんでした。
コメント