昨日の高知城ですが・・・鳥取の友Kageさんが資料を送ってくれて、「旧国宝」と分かりました。
ありがとうございました。
昭和初期に文化財保護法が見直された際に、重要文化財に指定されたようです。
理解はしましたが・・・納得はできない。
姫路城と双璧の壮大なスケールで現存していますので、十分国宝に値すると思いますが・・・これ以上は高知城の記録のアップで。
丸亀城に登城した後、私たちは金毘羅さんに回りました。
駐車場は事前に調べておいたので、金丸座の近くまで行ってみましたが・・・敵もさるもの!
10台ほどしか止められないので、すでにいっぱいでした。
近くに海洋科学館(?)もあると調べていたのでそこに入れましたが、狭くてキャンピングカーには不向きのPでした。
無理やり駐車して・・・ここは参道の直ぐ脇ですから、狭い道を無理しても登っていくメリットはあります。
駐車料金もリーズナブルな400円。
途中におじいさんたちが沢山立っていて、「うちに停めろ」と誘ってきますけど、厚顔で通り抜ける神経が必要。
今から40年ほど前になりますが、四国出張がありました。
当時、電車が琴平どまりで1時間ほど、乗り継ぎの時間が空いて。
駅員さんにお参りするのにどのぐらい時間がかかりますか? と聞くと、「早い人なら3~40分で行ってきます」と。
若さ全開の時でしたから「それなら言って来よう」とスタート。
3~40分はどこの話? へとへとになって・・・とてもじゃないけど無理でした。
列車の時間だから・・・と帰るのもシャクで、列車を遅らせてお参りをしたのでした。
当時、宅配便の文化が根付いていない時代で、参道のお土産屋さんで讃岐うどんの乾麺を10箱も買って持ち帰り。
岡山での乗り替えでうどんぶら下げている手がパニックでした。
そんな思い出のある金毘羅さん。
今回は妻が拝殿まで登れるか?
丸亀城でかなり無理をした足は限界を超えていました。
350段ほど登った【神馬】と言うところでダウン。
残念ですが・・・旅は先が長いので無理を避けました。
また辛いのは・・・楽しくないのは・・・旅として最悪。
ここに待たせて森の石松ならぬ、私が代参をしてきました。
本殿前の最後の階段は800段目に近い位置ですが、こんな急登でしたからどっちみちここはクリアできなかったでしょう。
確り二人分のお参りをしましたから、ご利益に与かれるはずです。
帰りも登った分の階段を降りなければならず、これも同じように膝と足首が痛い妻にとっては辛い戦い。
ゆっくりゆっくり下ってきました。
そして金毘羅さんと言えば現役の芝居小屋【金丸座】。
金毘羅歌舞伎などで良く報道されます。
前回の私の一人旅では内子の【内子座】が内覧できず、今回の【金丸座】と脇町の【オデオン座】と内子の【内子座】の内覧が重要目標でした。
車を止めた海洋科学館から100メートルもないすぐ近くなので、行ってみました。
この日は内覧が出来ず・・・残念。
表からの写真で終わりました。
この近くで止まる予定でしたが、時間も早いので徳島県のつるぎ町の道の駅【貞光ゆうゆう館】に向かいました。
この道の駅も実に思い出深い場所です。
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