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留守中の疾病

リタイヤ生活

私が夢中でキノコを探していた朝、妻は足が痛くて寝ていられずに布団を出ました。

日曜に私が戻ると痛みを訴えて・・・神経痛と思ったのですが・・・赤い湿疹が一直線に出ていて。

これって帯状疱疹の特徴的な症状。

私は大人になってから発症しているので、これを間違うことはあり得ません。

が、妻は「下半身に出ていることから違う」と思っているよう。

帯状疱疹のウイルスは【水疱瘡】のウイルスで、神経に沿って水ぶくれが起きます。

神経のある所ならどこにでも発症する可能性があります。

私は視神経に出たので、芽が見えなくなるほど腫れて、頭皮にも水ぶくれが沢山出ました。

痛かったですよ!  頭痛がしばらく続きました。

疾病後に何も手当をせずに、この水疱瘡が潰れたりすると痕が残るし、後遺症として痛みが残ったり。

子供のころに水疱瘡を発症した方は大体が免疫が出来て、大人になって発症することは少なくなりますが・・・ゼロではありません。

免疫力が低下すると体内のウイルスが活動を始めて発症します。

気が付いたらすぐに病院に行って治療することが大切です。

一週間以内に気が付いて治療に取り掛かれば、後遺症はかなり軽減されます。

妻は子供のころに水疱瘡をり患していて・・・でも免疫力が低下していたようです。

口唇ヘルペスがやはり体力が低下した時などに出ますが、帯状疱疹を発症する数日前に口唇ヘルペスが初めて出たのです。

これは体力のバロメータでもあり、シグナルでもあります。

四国の忙しい旅の後、数日開けて塩屋埼やワールドスクエアの旅と続きましたから、妻の疲れがピークだったでしょう。

昨日、発症後5日目にしてやっと受診しました。

私は早くから帯状疱疹説を説いていたのに、妻は座骨神経痛からの痛みと考えて受診しませんでした。

私の強い説得と痛みが増してきたので、重い腰を上げてかかりつけ医に・・・。

ウイルスの活動を抑える抗生物質を1週間分貰って服用。

今日が2日目ですが、症状の改善は見られません。

むしろ水ぶくれが潰れてしまいました。

この水疱瘡の液は誰かにうつす可能性があります。

取りあえず・・・一番危険なのは私・・・でしょう。

月曜に3か月に一度の隣町の病院での診察と術後検査ですから、私が感染しないようにしないと。

私は網膜炎で左目がほとんど見えていなくて、万が一右の視神経に帯状疱疹を発症したら車の運転はできなくなります。

そんなに感染する病気ではないにしても、最近の運の悪さと加齢によるヘマばかりですから・・・集中して予防します。

ちなみに・・・夜中にトイレに起きて、凍った路面で滑って転倒して痛めた尾てい骨。

今日は6日目になっても痛みはひかず・・・ヒビでも入っているのでしょうか?

 

 

 

 

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