かかりつけ医を受診して、帯状疱疹による神経の痛みに効果がある薬は難しい薬で。
神経の痛みは長く慎重に変化を確認する必要がある薬で、勝手にやめないで・・・と説明書きが。
痛みは取れたけど・・・勝手にやめるなと書いてあるので、今日相談に行ったのです。
この薬の副作用で【血糖値が上がる】とされているので、妻としては長く服用し続けたくない。
そう話して・・・先生も理解してくれて・・・止めることにして帰ってきました。
これだけで薬が3種類減ります。
馬に食わすほど薬を服用してますから、3種類減るだけでうれしくて踊りたくなる程でしょう!
ところで・・・秋田市でスーパーに立て籠もった熊がやっと捕獲されて駆除されたそうです。
人的被害が少なくて良かったと思っていたら、そう思わない人も多くいたようで・・・。
毎度のことですが・・・なんで殺した・・・と市に苦情の電話が数十本かかっているそうです。
困ったもんですね・・・似非ヒューマニストというか、間違った環境保護意識とでも言うのでしょうか?
被害を受けているのはあなたじゃないでしょう!
命を脅かされているのはあなたじゃないでしょう!
個体数が増えすぎてテリトリーが確保できず、はみ出し続けているのを放置したツケが今出てきたのです。
北海道で今問題になっている猟友会の協力拒否でも、問題の所在がはっきりしました。
共存計画だとかどの様に共生していくのかを考えず、場当たり的にボランティアに頼ってきた主体性の無い環境行政。
問題はそこにあって、個々の駆除に目くじらを立てても問題の本質は解決はしません。
このまま増え続けたらどうなるか・・・想像できませんか?
朝、学校に向かう小学生の脇を、熊が歩いているなんてことになりますよ。
しかも【味を覚えた熊】は自然界に回帰はできません。
また楽な方法で餌にありつこうとします。
それがスーパーの肉だったり、農作物だったり、最悪人間に対する食害だったり・・・。
2023年、北海道でヒグマの駆除は1.800頭に上ったそうです。
2022年も1.000頭近い駆除。
このまま駆除し続けたら、絶滅してしまうのではと思える数字ですけど・・・熊は増えているんですね。
別に地球は人間だけのものだと思っているわけではなく、私自身も【山遊人】と自称する人間ですから環境には造詣があると思っています。
命あるものがみんな共存できる環境が、理想的だと私も思っています。
しかしバランスが狂ったら、望まないのにやっぱり矯正は必要なのです。
本音を言えば・・・山に分け入ってでも駆除にもっと注力すべきだとも思っていますが・・・。
街中で暴れた熊を駆除したぐらいは許してもらえませんかね・・・。
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