帰省している娘が、前々から「川越に行ってみたい」と。
なかなかチャンスが無かったのですが、今日行ってきました。
埼玉で生まれ育った埼玉県人が、川越を見たことがないと言うのはちょっと問題があります。
何にも観光資源がない埼玉県で、唯一インバウンドが期待できる資源。
私たち夫婦は年中行ってますから目新しいことはありませんけど。
まずは菓子屋横丁へ。
数年前に火事になって焼けましたが、数軒は焼け残って古い建物のままです。
所沢の小学校が・・・おそらく社会科見学の時間でしょう・・・先生の話だと電車で来たそうです。
我が家の発想と同じと思いますが・・・川越を見せておこう。
そこには通り一本挟んで「楽々」と言うパン屋さんがあって、我が家がたびたび川越に行くのはこのパンが目的。
今日も買いました・・・そしてパンフレットを見ていた妻が・・・お取り寄せのセットがあるのに気づいて。
家に戻って直ぐに注文していました。
今日、買って食べたすべてのパンが美味しくて、お取り寄せの弾みになりました。
そこからゆっくり歩いて蔵の街並みへ。
外国からの観光客が極端に減っていて、川越には珍しく遠くの道路も見渡せました。
普段は毎日がお祭りのようなにぎやかさなんです。
蔵の街並みが終わろうとする交差点の角に【まめ屋】があって、このお店の豆菓子も我が家では人気。
甘納豆的なものから少し硬めのものまで、バリエーションに富んだ構成です。
妻の友達へのお年賀用に買ってきました。もちろん我が家分も・・・。
蔵の街並みの中でひときわ異彩を放つ、この建物も川越のシンボル…【りそな銀行】です。
もう一つの蔵の街のシンボルは・・・これ! 時の鐘です。
200円支払うと階段を昇って鐘を撞くことが出来ます。
何度もゴ~ンと響いてました。
2時間ほど街並みを散策して川越を後にしました。
途中でコーヒーを買って楽々のパンを食べてが・・・お昼ご飯。
小さな旅・・・も十分楽しめます。
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