昨年、育てた野菜から自家採りした種・・・数日前にトマトやスイカなどを苗床をつくって蒔いたのでした。
その空きスペースに何か蒔けたら良いなあ・・・と思っていて。
今日はホームセンターのあるモールまで歩いたので、そこの場所にある100円ショップでレタスの種を買ってみました。
私たち夫婦が良く通る道沿いに、プランターで野菜作りが上手な春日さんと言う方がいます。
庭に出ていることが多くてよく話すのですが、このプランターの中で育っている野菜は100円ショップの種から育ったモノ。
作る人の経験や腕もあるのでしょうが、100円だろうが一流種苗メーカーの400円だろうがたいして違わないのでは?
一般的にはサカタのタネとかトーホクだとかが良く知られていますが、今日ショップで手に取って見ると確かに知らないメーカー。
もちろん私が知らないだけで、良いメーカーかもしれません。
ただこれまでホームセンターで買っていたのはサカタとトーホクでしたから、初めて蒔くことになったメーカー。
違いを知る意味でも取りあえず蒔いてみました。
春日さんは「全く大丈夫!」と自信満々。
そもそも素人園芸では多くの苗を作っても、まず第一に植えるスペースが少ない。
また多く育って収穫出来ても食べきれない。
だから使用期限が過ぎて、無駄にしてしまう種の多い事。
そうはいっても私は使用期限が過ぎた種でも、冷蔵庫に密封保管して3年~4年は蒔いて使っていますけど・・・。
一般的には使用せずに処分するわけですから、農家さんの様に沢山の種は必要ありません。
一流種苗メーカーの種が少量しか入っていなくて、100円ぐらいでのリーズナブルな価格で販売してくれたら理想的。
でも現実は理想的ではなくて、素人が使い切れないほど入って400円~500円します。
今回の結果で・・・ 100円ショップの種でも、確り発芽して丈夫に育ち、味も美味しければ今後はそれを使うことにします。
数日前に蒔いた期限切れのブロッコリーの種ですが、さすが一流メーカーサカタのタネで見事に発芽が活発になってます。
種が使用期限を過ぎても、発芽率が僅かに落ちるだけ・・・とこれまでの経験で感じています。
捨てずに有効に使えば、結局コストは同じなのかもしれませんけど。
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