自分で写したSL山口号はDなのかC系なのか?
嬉しくて毎日動画を観て・・・汽笛を聴いて・・・悦に入ってますが、どうしても気になる型式。
C系とD系の違いを一目で判別できる基準は、車輪の数と大きさ。
もちろん部品の違いもありますけど・・・。
しかし動画では車輪周りに白い蒸気が舞っていて、視認できずに確定はできません。
一瞬・・・車輪が大きく見えるので(D51だと車輪は小さい)C系か・・・と思っていましたが、プレートに【D】の文字が見える気がします。
D51でしょう、きっと・・・さらに嬉しい。
今回はメインを山口県に設定した車旅。
でも、遠すぎて角島大橋や角島灯台をカットしてしまったので、秋芳洞と萩を見ただけ。
下関は遠すぎましたし、山口市の瑠璃光寺五重塔も柳井市の白壁の土蔵群も・・・み~んなカット。
なんだかんだ・・・結局は島根旅の感じです。
島根と言えば石見銀山・・・龍源寺間歩を見学。
センターはお休みで、地図も貰えずあわてましたけど。

ここに存在した歴史を見ないと、ただトンネルを通り過ぎてきただけに終わります。
有料ではあるけど解説員さんの説明を聞くべきでした。

龍源寺間歩までは2.5キロほど歩きます。
往復で5キロですから障害のある方や、お年寄りなど弱者には優しくない。

5人が乗れるリニアcarが運行されてますけど、乗れるチャンスがある人は宝くじに当たったほどの幸運。
定員の5人を乗せたリニアcarが、足が悪い妻を追い越していきます。
でも帰りは始発の場所で待っていて乗りましたけど・・・意地です。

帰りは乗る人がいなくて妻と私だけで・・・運転手さんの解説付きで貸し切りでした。
料金は一人400円。
この運転手さんの解説で、少しは銀山の理解が深まりました。
坑道を間歩(まぶ)と言いますが、銀を掘った穴だけではなく空気の入れ替えをした坑道なども含めて間歩は500本ほど。
看板には番号が振られています。

最盛時はこの沿道を間歩から大森の街並みまで、濡れずに歩けたほどの家並みが続いたそうです。
随所で解説を織り交ぜながら、公園駐車場まで送ってくれました。
この後私は大森の街並みを見に行くのですが、リニアcarで街の外れまで送ってくれました。
前日の泊りは【ゆうひパーク浜田】。今回の旅では1位2位の道の駅です。
高速道路のSAを兼ねた施設で、地方ではこんなタイプの道の駅が沢山あります。
ほんの少し時間に遅れて・・・サンセットが見られず。



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