美空ひばりさんが歌う塩屋岬・・・にある塩屋岬灯台に登って以降、灯台に憑かれたようにうなされる日々。
折角、灯台の近くなので出雲大社から足を伸ばしました。
海岸線のくねくね道で10数キロありましたから・・・走りながら不安になるほどの距離。
実際、がけ崩れの修復などで、片側交互通行も数か所。
でも日御碕神社を過ぎると、到着です。
神社への山道に入らず、そのまま直進すると5分もかからないと思います。
駐車場に到着しセンターに行くと、担当者の方が丁寧に説明してくれます。
パンフを頂いたり、ステッカーを購入したり・・・駐車場から歩いて灯台に向かうと3分ほど。
眼前にこんな風にドーンと現れました。
明治期の灯台とは思えないデザイン性で、一瞬で威圧されました。

300円(?)支払って中へ・・・175段ぐらいだったはずですが全く覚えていません。
興奮していたんだと思います。
階段には20段おきぐらいに、段数の表示があります。
これって結構励まされます。

途中「少し休んでください」と言う意味もあってか? 様々に資料が掲示されています。
まずは明治期に建てられた灯台、22基について記されています。

そして「こんなデザインの灯台がありますよ」って・・・見に来いと誘われているのです。
確かに行ってみたい・・・面白そうな灯台が・・・ポスターで掲示されていて。
資料を口実にして、休みを貰って・・・丁度半分のところで、残りは80段

灯台に上がって外に目を転じれば、果たしなく続く青い海。
岩をも砕く勢いで打ち寄せる波また波。
岩々が波を打ち砕いて、灯台を守ります。

山側に目を転じれば、駐車場を展望できるうらやましいロケーション。
写真には我が愛車が写っています。
左上の駐車場・・・そこにあるバスの右に我が愛車・・・そしてその中には妻と息子が眠り惚けます。
は、冗談で
今、ブログのアップ中に・・・眠くて目がくっ付きそうに危ない時間帯が嵓ました。



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