姉からメール。『御嶽に登っていない?』
『登っていない。家にいる』って返信。実は親戚中に山登りが趣味だって知れ渡ったのです。
姉さえも私が山をやっていると知らなかったのに、先日の母の死に際して私に連絡が付かなくて大騒ぎになり、仕方なく妻が『山に行っていて連絡が取れない』と話したのが原因です。
実際には茶臼小屋など数か所ではドコモなら通じるんですが、妻が電話した時にはすでに途中まで下山していて電波が届かない。
そして白樺荘も通じないので、結局みんなに知れ渡ったんです。
いらぬ心配をかけるので黙っていたのでしたが、今後はオープンにします。
犠牲者は100人近くに登りそうですが・・・ご家族の方は心配ですね。被害が拡大しない事を願っています。
さてもう一つオープンにすることがあるんですが、近い将来に引っ越しをするんです。そこでそろそろ少しずつでも荷造りをしようか・・・。
昨日も今日もスーパーなどを廻って段ボールを集めてます。なかなか手頃な大きさで、かつ丈夫なモノは手に入らず四苦八苦。
持ち帰らないでください・・・という表示のお店もあったり、買い物分だけしかくれない店があったり、ホームセンターは販売しているので・・・くれません。
2日間で50個ほど集まったので、とりあえず本から整理を始めました。捨てるに忍びない文学全集や百科事典、美術全集などは引っ越し先にも持って行きます。
そして、将来歳を取って病気になり、長い入院でもしたら読もうと・・・推理小説短編集を20冊ほどと新田次郎の山の本、池波正太郎の作品などは箱詰めしました。
今まで大切に保管してきた梓林太郎や森村誠一など少し低レベルな山岳小説は、惜しみながら捨てる事にしました。たとえ一冊5円だとしても売れるなら売りたい。
現役時代のスーツなども20着ほど確りした状態で残っていますので、一着1.000円で売れないでしょうか?
ネームが刺繍されているので・・・ダメですよね。結局一番捨てるのに苦労するのは衣類のようです。
絶対着るはずないのに・・・勿体なくて。もっと捨てられないのはレコード。
プレーヤーもアンプもスピーカーも・・・全部捨てたのにレコードだけ残されていて。どういう理由で残したのかはすでに忘れましたが・・・また捨てられません。
コメント