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母が笑って

リタイヤ生活

息子にとって母親とは特別な存在なようで、それは幾つになっても・・・。

先日、母の葬儀の際に隣の家の娘(と言っても私より2歳上)から、今は使われていない小学校で開催されている写真展の話がありました。

『そこに出展されている写真の中に、我が家のトラックが写つっている』と言うのです。行って確認したかったのですが、忙しく帰って来てしまって・・・残念な思いを抱いていました。

その際、その幼馴染に『誰が出展しているのか調べてほしい』とお願いしてあったのです。

そしたら今日、その幼馴染(隣の娘)から写真のコピーが届きました。

母が30代頃と思える写真で、トラックは我が家が最初に購入したマツダの三輪車。

助手席に北海道の伯父、荷台には我が家で30年も運転手をした三郎さん、そして荷台の女性が若き日の母です。

猫を抱っこして微笑んで・・・猫好きな母でした。何より笑っている顔が印象的です。後年は寂しく・・・辛い思いだけをして旅立った母ですから、この笑顔を見てなぜか救われた感じがします。

大きく引き伸ばして部屋に掲げたいと思っていますが、ネガが無いと画質が劣化して・・・。何とかネガを手に入れたいのです。

その他にいいアイデアがあったら教えてください。釜石の叔母なら、前列に写っている女性陣が判るのではと思って、今日早速大きくした写真を送りました。返事が待ち遠しい。

幼馴染には誰がネガを持っているのか確認するように手紙を出しました。

母が幸せだった日々・・・あるいは幸せそうに見える写真、私の大切な宝物です。

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