世の中には失礼な奴がいるもので、叙勲はともかくもこうしてみんなで飲めるチャンスを作ってくれたことにお礼を言いたい・・・ってやつが一人や二人ではありませんでした。
セレモニーが始まって同級生を代表して私から記念品を、そして奥様には私の田んぼを作ってくれている彼女が花束を。
あとはもう親戚もいるし、仲の良かった先輩・後輩、実家の近所の人たち、そして同級生等々くんずほぐれつの大宴会でした。
1時間半では短い・・・でもかなり出来上がってしまいましたね。控える予定でしたのに。
私の予定や約束は本当に信頼できません。
叙勲者と令夫人に見送られて会場を後に・・・。
迎えのバスで同級生25人ほどは第二会場へ。
掘の内孝雄の店・・・というちょっとおふざけの店ですが、マスターが結構堀内孝雄似で。
いつも愛しき日々を歌うんです。私は昨年の11月にも来ているので2回目。
小さなスナックはいっぱいでした。煙草を吸うけど性格の良い人は一番奥、たばこを吸うし性格も悪い人が真ん中。
そして煙草を吸わない人は性格に関係なく、一番入り口側に。
幹事の話を聴いてる人はほとんどいなくて、オーダーを何回確認しても数が合わない。
乾杯までに20分もかかりました。
その後はもう歌って飲んで話して・・・楽しい会でした。
昔話は・・・誰ちゃんは誰の事が好きだったとか、誰と誰は付き合っていたとか・・・。
そんなはずないのにと思うような話が結構あって。
影郎さんの事も誰ちゃんが好きだったんだよ! って嬉しい話が出ました。
その時言ってよ! って感じ。今さら言われても、時間はかえって来ませんから。
今度会ったら・・・思いっきり抱きしめ、夜のしじまに溶けてみようか。
これ五木ひろしの夜明けのブルースと言う歌の一節で、本気にしないでくださいね。
もう、もっと驚いたのは・・・当時おとなしい男で、私があごで使っていたのに・・・。
影郎さんは私のライバルだった・・・って。ちょっと待って!
お前、そんなレベルじゃなかったろう・・・とも思いますが、遠い昔の事ですから本人はそう思いたいのでしょう。
許します・・・何とでも言ってください。昨日の私は上機嫌でしたから。
泊めてくれた友の家を7時半に出て、3時に自宅に到着。
昔を取り戻した・・・嬉しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
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