歳を取ったら平屋で小さく狭い家が暮らしやすいと、4年前に立て替えて引っ越しました。
しかし・・・その時に業者が「屋根裏を部屋にしても、税法上も平屋扱いになる」
「折角だから部屋に作った方が良い。モノ入れにもなる」と説得されて。
平屋にしたかったのに、小屋裏を作ったのでした。
確かに作ってよかったかもしれません。
あと10年もすれば小屋裏に上がるだけでも億劫になるでしょうけど。
どう使っているかと言うと・・・カウチを置いて1㍍以下の棚を並べて、そこに本を。
そして棚の上には趣味で収集したモノを並べて・・・悦に入ってます。
小学生の時に初めて手にしたカメラから、最近まで使用したデジカメまで。
ビデオカメラも肩に担いで撮影する、あの古い時代のものまで・・・その後にパスポートサイズのがはやりましたけど。
私のはVHSのテープが1本入る・・・あれです。
それから本。引っ越すときに大分捨てましたが、もう一度読みそうなものは残してありました。
色んな小物も数種類。
圧巻は・・・娘が子供の時に遊んだ「小枝ちゃんシリーズ」などを並べて。
そんなのを陳列して置いて、たまには小屋裏に上がって見に行くんです。
その階段なんですけど・・・折角の壁が無駄に白いクロス張りになってます。
先日、玄関ホールに絵を増やそうとしたら、妻にこれ以上ゴチャゴチャ増やさないで・・・とぴしゃり。
それでは・・・と、今日ピクチャーレールなどを階段に取りつけて、しまって置いた版画などを飾りました。
階段の上り下りにも楽しめます。
年賀状を必ず版画でくれる人などもいて、この小品が結構良い作品があります。
でも今回飾ったのはプロのもの。
版画協会の理事をやっていた「小暮真望氏」の小品です。
秩父夜祭の版画は、漫画家の比古地朔也さんのモノ。
いずれも値段と言う価値はつきませんが、レアものです。
妻は小屋裏に上がる事すらないので、一人で飾っては楽しむことにしました。
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