夜に赤い提灯が通りや建物を飾る人気のスポット。
今回の旅は台北周辺だけですから、遠い所から終わらせることにしました。
語学堪能な院長先生がいなくなったら心細くなりますから、いる間に難しい所へという趣旨です。
午前中は台北の地下街をブラブラ。
でも・・・韓国もそうでしたが、日本のように几帳面にお店のシャッターは開きません。
お昼からが一般的のようです。
娘がナップザックを買ったら、店員のおばちゃんがカード決済の入力を間違えて大騒ぎ。
結局、別の店員さんが、マイナス修正してから適正に打ち込んで1時間ほどかかりました。
急いで九份に移動。
買い物がてら階段街をブラブラしていると、雨が降ってきてかっぱを着ての散策。
台湾は雨が多いと言われてましたが・・・祟られました。
夜の提灯を見たいのですから、昼は適当に時間を潰して・・・とりあえずお茶。
九份茶房と言う店で、本格的なお茶のお店。
茶葉の臭いをかがせてくれて・・・これが良い香り。
いれ方も教えてくれて、美味しいお茶でした。
台湾のお茶文化は凄いです。
目の前でいれてくれるおばちゃん。
最初から茶壺に一杯茶葉が入ってますから、何回も何回もお茶の葉を替えて飲みました。
そして2時間ほど時間を潰して・・・それでもまだ4時です。
6時にならないと暗くならず・・・明るくては提灯が綺麗にともりません。
6時まで待つ覚悟で今度は食事。あんまり美味しい店ではないけど、時間つぶしですから。
有名な「千と千尋の神隠し」に登場した店は長蛇の列。
狭い道を1列塞いでいます。
このお店にともる提灯が凄いのです。それを向かいのお店から写真に写すのが、絵葉書のような定番写真なんです。
4時頃に通過した時は・・・こんな感じでした。
そろそろ暗くなる時間と思って行動開始は6時。
甘かったです。本当に恐ろしい思いをしました。
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