マイナー登山・・・と言うからには、どれだけマイナーなのか調べてみました。
車を停めたひめゆり駐車場の標高が、1.140メートル。
そこから一旦荒山高原まで登るのですが、ここの標高が1.258メートルですから120メートルの上りです。
そして当初目指していた鍋割山が標高1.333メートルですから、合計200メートルほどの上り。
まっすぐ目指せば・・・私の脚力で1時間に上る高さは、標高差300メートルですから1時間を要しないで登れる計算です。
実際は石があったり倒木があったり、鍛錬不足だったりしますから、1時間と見ていいでしょう。
家に帰って調べたら・・・幼稚園の遠足登山に利用されているそうですから、登山とは言えない山なのです。
ですがこの日は標高1.572メートルの荒山を先に上りました。
厳しいのをあとに残したら、気力がなえてしまいそうだったのです。
荒山高原からの標高差が315メートルの荒山。
それを40分で登ったことになってますから・・・明らかにおかしい。
標高が間違っているか、時計の確認を間違えたか?
どんなに簡単な山とか難しい山とか言っても・・・標高差はリアルな数値ですから、どんなに鍛錬した私でも40分では登れませんが・・・。
ジム再開以来、足を中心の鍛錬を頑張った効果でしょうか?
体力脚力のバロメータで時間も大切ですが、何よりも心配していた呼吸器か消化器系かはっきりしていない発作が、一度も起きませんでした。
何が良くて発作がなかったてのか・・・全く分かりません。
というのは今朝・・・妻と歩きに出て・・・発作が来ましたから。
分かりませんね!
昼食タイムを含めた往復1時間40分を要して、荒山高原に戻りました。
そして幼稚園児の遠足・・・鍋割山に向かいます。
私の現在の実力はこんなものです。
ところで赤城山には1300メートル以上のピークが、地図に名前が載っている地点だけでも23か所あります。
懸命に数えました。
この23か所を全部踏むことで赤城登山を開始しましたが・・・現在登頂済みは15座ほどです。
一気に行く予定でしたが・・・年を重ねてメジャーな山が辛い年齢になったら行くことにして残しています。
同じように榛名山は1.000メートル以上の地点が30地点ほどあります。
地図に名前が載っていなくても、調べてわかったら放っておけない性格ですから、行かなければならない箇所は増える一方です。
赤城の有名な赤鳥居
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