2月になって「ウオーキングに力を入れなくちゃ」と思っているのに、お墓参りなどでなかなか歩けず・・・。
今日も病院に行こうと思っていたので・・・歩けず。
と思っていたのでしたが病院に歩いていけば、二兎を追うこともできます。
と言っても1キロしかなくて、往復しても2キロだけ。
距離を稼ぐために、わざと遠回りして歩いていきました。
病院に着くと・・・なんと3人しか待っていなくて、ラッキーな日でした。
帰りも遠回りして結局4キロになりました。
ところで頭痛。
夕べまでは目の奥から頭の芯が痛い感じがしていて、どうも帯状疱疹か・・・と思っていました。
帯状疱疹は神経に沿ってウイルスが炎症を引き起こす病気。
だから必ず神経に沿って水ぶくれや痛みが出ます。
今回も視神経に沿って発症した帯状疱疹を疑ったのです。
が、今朝になって前頭葉や後頭部が痛くなったので「これは帯状疱疹ではなく、神経痛だな」と診断していました。
そう言えるのは半月前にMRIを撮っていて、血管に異常や腫瘍などがないと確認できていたからなんです。
そうなると帯状疱疹・花粉症・神経痛などが考えられたわけです。
そこから症状で可能性を削っていくと、神経痛にたどり着くのですが・・・。
先生の診断も全く私と同じで、【神経痛】 と診断。
ノイロトロピン・アメルと痛み止めの頓服としてイブプロフェンを処方されて。
早速痛み止めを服用して・・・効きました。
いまはまた痛みが出ていますけど。
私が大学を卒業してすぐの就職は、お医者さんに薬の紹介をする仕事でした。
仲の良い先生は「こんな患者が来たんだけど・・・なにがいいかな?」なんて相談されたものです。
症状を良く聞いて「それなら○○が疑われますから、ファーストチョイスでこれはどうですか?」なんてアドバイスをしたものです。
お医者さんって大病院の勤務医から開業する方が多いのですが、意外に臨床経験が少ないまま開業する先生もいます。
そんな先生は症例によっては、初めての経験もあって診断に迷うのです。
大手術を経験している我が妻・・・その主治医などは「私が影郎さんに説明することは何にもない」なんて言っていたものです。
妻の病気は主治医とともにですけど、私が管理していた部分も大いにあるんです。
娘が小さい頃は「パパの薬しか飲まない」とだだをこねて、お医者さんの薬は私が帰るまで飲みませんでした。
まあ50年近くも前の話ですから、薬の情報は古くなりましたけど・・・症状からの診断はまだまだ昔取った杵柄なんです。
神経痛と解って・・・寒さが落ち着けば痛みが取れるかもしれないけど、2月はきびしいなあ。
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