この時季、毎年恒例の【大根漬け】を開始。
まずは、朝、畑に行って大根を抜き、畑にある水道で洗って泥を落とし。
大型のビニール袋に入れて持ち帰りました。
そして女房と二人でビューラーで皮むき。
皮を剥いて漬けられる状態にして重さを計ると12本で11.5キロでした。
1本が平均1キロ程度と計算しやすい重量。
調味料を入れる際に、この重さが重要なのです。
皮を剥いた大根。

この長さでは樽に効率よく並べられないので、それぞれ半分にカット。
500グラム分ほどを夕食で、煮物として食べましたので漬けるのは11キロです。
樽に井桁に重ねて塩をまぶします。
量は10キロの大根に対して、300グラムの粗塩を上から振りかけて。
重しは10キロ以上の玉石と、6キロのホームセンターで売っている重り。
これを雨が入らないように、ビニールで覆って。

4~5日、水が上がってくるのを待ちます。
本当は大根を井桁に重ねた写真なども掲載したかったのですが・・・忘れて覆ってしまったので。
調味料を加えて漬けなおす時に、写真をアップします。
美味しくな~れ! 美味しくな~れ! と声をかけると良いそうです。
我が家の年末風物詩の一つ。
10キロ程度の少ない量の方が作業効率は悪いけど、暖冬の年などは食べ終える前にカビが発生したりします。
それを考えると一定期間の間に食べきれる量の方が、安全ですし賞味期限としても安心です。
大根を時季をずらして植えてあるので、食べ終えたらまた漬けられるのが強みです。


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