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35-2. 巻機山

2度目の井戸尾根コースで・・・【巻機山】

メ モ
登頂日 2018/07/27(金)
天 候 晴れ
百名山登頂順 登頂
標 高 1,967㍍
登山口 桜坂駐車場
同行者 単独
温 泉 なし

タイム
場所・地点 往路 (着) 往路 (発) 復路 (着) 復路 (発)
桜坂駐車場 : 5:45 13:30 :
5合目 6:40 6:45 : :
8合目 8:20 8:25 : :
巻機山頂上 9:15 : : 10:50
所要時間 7:45

平田影郎

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最近どうも気力が欠如気味で、朝早く起きて一人で登山に向かうのが辛い。そこで前夜に出発して、キャンピングカーで眠れるような山を選択。

出発するまで決まってはいなかったが、必然的に巻機山ぐらいしか思いつかない。

前夜、塩沢サービスエリアまで走り、8時ごろには到着してそこで眠った。翌朝、アラームが鳴らなかったり、道を忘れたりして若干のトラブル。

それでも5時半前には清水の桜坂駐車場に到着できて、トイレを使って井戸尾根を登り始める。

想定外は・・・桜坂駐車場までの林道が、キャンピングカーではギリギリだったこと。まだまだ傷はつけたくない。

車は10台ほどしかなかった。さすがの百名山も金曜日ではこの程度?

登山道の脇にはヤマユリが大輪の花を咲かせている。4合目を過ぎて・・・1時間50分かかるという5合目に1時間で到着。

登山道に沢山のヤマユリが
4合目

樹林帯の中を進む6合目までは陽差しもしのげ、更には早朝の涼しさでも助けられた。思っていたより快調に登って行く。

本当に歩きやすい登山道で、こんな山が大好きだ。一気に高度を上げるわけではなく、時折平坦路を織り交ぜてくれて息をつかせてくれる。

5合目
五合目からのブナ林

6合目では一旦遮るものがない陽射しを浴びるが、ここは展望台でヌクビ沢や割引岳などの眺望が良い。

大きく休憩を入れたい場所だ。

前回はここから望むヌクビ沢を、多くのパーティが遡行していた。金曜日の今日は・・・寂しい。

6合目は展望台。ヌクビ沢を望む
割引岳

7合目ではとうとう炎天下に放り出される。大きく開け岩場になっているために、休憩の適地になっている。

そして数十分で8合目。井戸尾根の核心部と言える。

本当に辛いのはここからニセ巻機山山頂に当たる9合目までの30分程度。あとは先ほども言ったように、時折息をつかせてくれる比較的優しい尾根だ。

樹林帯を抜けて七合目。
眺望が広がる8合目

急登を登りきると目の前は切れ落ちて、巻機山本峰の稜線が目の前に迫ってくる。

このカール部分には苗場山のようにやはり水があり、花が咲き・・・優しい表情の山である

尾根を突き抜けて乗越へ。
巻機本峰の稜線

先ほどからヘリが飛んでいて・・・遭難か?・・・と思った。ニセ巻機から少し小屋の方に下ると、途中ですれ違った作業員さんが『登山道の整備で、資材搬入だ』と教えてくれた。

ニセ巻機の稜線にはキンコウカがじゅうたんのように咲き誇っていた。

登山道整備の資材を運ぶヘリをニセ巻機山の稜線から
9合目はニセ巻機山
キンコウカが斜面を覆い尽くす

ヘリが砂埃を巻き上げるので、ヘリの到着前に小屋の前を通り過ぎる。

巻機の登りにかかると次の荷物を運んできて降ろし始めた。シャッターチャンスで何枚も連写で写す。

小さく見える荷物だが実際には一トンもありそうな発電機やコンテナで・・・ヘリの大きさが把握できる。

地図のコースタイムは40分となっているが15分程度で山頂と表示されたピークに到着。

しかし前回も勘違いしそうだったが、山頂はもう一つ有るのでは?・・・というのが私の感。

小屋に資材を下ろすヘリを眼前で
巻機山頂

牛ケ岳の方に10分ほど進んだ小高い丘の中心にも山頂があると思っている。前回の登頂時には記憶に無いが今回は小石でケルンが積まれていた。前回はここに巻機山山頂と書かれた板が置かれていて、証拠として今もその写真を持っている。

今は割引岳への分岐のピークだけが山頂と表示されていて、行政も実際にそこを山頂と考えているのだろう。

牛ケ岳へ向かう登山者
池塘もあるたおやかな山

この山頂で今回は1時間半以上も時間をつぶした。大阪からやってきた愉快で豪快なおばちゃんと意気投合しずっと話していた。大阪を11日に出発し、この日が27日。16日間でこの巻機が8座目だという。

百名山は80座ほどのようだ。

面白いおばちゃんで話していて嫌みがなく、ただただ圧倒される。いかにも大阪のおばちゃん。長岡の花火を見て大阪に帰るという。

ここが本当の山頂?
お花畑
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