釜山 国際通り・ジャガルチ市場
国際市場で買い物【韓国・釜山】
2011.8.1(月)
国際通り・アリラン通り
釜山観光には欠かせない南浦洞の国際市場。ソウルの東大門(トンデムン)市場のように観光目的に整備されたものと違って、通りにお店が並ぶ庶民的で活気にあふれた市場である。
その地区の大動脈が国際通り。国際市場を網羅する通りの1つがアリラン通りだ。
通りの頭上に飾られた韓国風情にあふれた提灯が特徴的だ。衣料・皮製品・メガネなどの多くの店が並ぶ。
ブランド品に似たカバンなどもこの地区ならではだ。ソウルの明洞などと違って通りで声をかけられることはない。
しかし多くのお店では中に入って希望を言うと、奥から似たカバンが出てくる。取締りが厳しいための苦肉の策。
リスクは分かっていたが私もメガネを買ったことがある。2本作った内の1本が注文したフレームと全く違ったものが届いた。しかし後の祭りで、メガネ一本のために韓国まで行くことはできない。
外国で買うとはこういうことなのでしょうね。
ジャガルチ市場
新鮮な海産物や韓国のり、おつまみ的なものと言えばジャガルチ。日本語に堪能な人が揃っていて、会話に不自由はない。簡単に買い物ができる。
ソウルと比較して韓国のりの価格は1.000円単位で安くなる。ビルには330ものお店が入っているらしい。
近くにはオアゼという大型レストランがあって、予約は必要だが韓国料理・和食・中華となんでも食べられる。
私達が行った日はマグロの解体ショーが行われていた。夏休み中で家族での食事が目だった。
この店のキャパは半端じゃない。多くの観光客を飲み込む。
しかし価格が高くて韓国ではかなり上流の人しか行けないお店らしい。