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旅あれこれ 関東8【赤城南面千本桜】

赤城南面千本桜【群馬・前橋】

2010/04/11(日)

 が家にとって赤城山は特別な意味があります。我が家に家族として一緒に暮らした可愛い子供達がこの地に眠っています。長女の【ベル】、長男の【バロン】、次女の【ルーシー】が、赤城メモリアルパークというぺット専門の霊園に・・・。ですが、今話題になっている【山に捨てるような業者】とは訳が違います。一番早かったベルは平成5年からお願いしています。確り管理してくれていますので安心してお願いし、春秋のお彼岸には必ず会いに行きます。

 その会いに行った帰路には近隣をドライブしながら様々な施設を利用します。道の駅、日帰り入浴施設、フラワーパーク・・・そして三夜沢の信号近くではマイタケ屋さんも定番でした。昔は出荷できないクズが大きな袋に入って500円で売ってくれましたから、それが狙いでしたが最近は無いようです。

 ドイツ村もよくいきましたが・・よくよく考えると・・・入園料を払って高価な買い物をさせられている事に気がつき・・・最近は行っていませんでした。

 ただ、生前父が我が家に泊まりに来たときに牛を見せに連れて行ったことがあります。その時はジャージー種しか見ることが出来ませんでしたが、70年もの間、牛で生計を営みながらこの時は牧場を廃業していた父が、子供のように目を輝かせて見つめていました。父との思い出はそんなに多くありません。

メイン会場のイベント 八木節
千本桜
春の宴をを楽しむ人々

 妻がテレビで放映されたのを見て『行こう』と誘います。私はかなり昔からあることは知っていました。ただ場所が何処なのかはっきりわからなかったのです。いつも行っている場所だったとは・・・注意不足でした。いつもの通り弁当を持って出かけました。出発が遅くなり大変な混雑だろうと覚悟して出かけたのですが、意外に駐車場には待たずに入れました。ゆっくり歩いて片道30分ほどでしょうか。花は盛りでしたが花つきが悪く、また大木が少なくてダイナミックさには欠ける桜並木です。樹齢が若い木が多いのかもしれません。

 会場は様々なイベントが用意されていて、ステージの前に陣を張って楽しんでいるグループもありました。ちょうど八木節が演じられていましたが・・・私は温泉旅館などのイベントでもよく見ますが・・・なかなか唸るようなグループにあったことはありません。結構難しいんですよね。私が理解している音程とかなり違っているのですが、むしろそれが【正調】なのかもしれません。

 芝桜を会場に植えさせてくれる催しや、菜の花を自由に摘ませてくれたり・・・子供づれの家族も確り楽しめる祭りに仕立て上げられていました。

菜の花を摘む客
幹からの息吹
彼方此方で宴会

 帰路は駐車場から三夜沢の信号までの渋滞でした。1時間半ほど前に私達はスムーズに通ったのですが僅かな違いでかわいそうなほどの大渋滞です。反対方向はガラガラですから逆方向をお奨めします。また行く事があったらそうします。

 フラワーパークの向かいにある【みやぎふれあいの郷】によって野菜でも買おうと思っていったのですが、施設を閉鎖したようでした。小さい直売所でしたからあまりお客がつかなかったのでしょう。それでも結構長い年月維持されていたのですが・・・。

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