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旅あれこれ 九州2【南九州温泉巡り】

南九州温泉巡り

南九州温泉巡り【宮崎、鹿児島・えびの、霧島】
2013.04.29(月)

今回は山と温泉が半々の旅。機会をとらえてなるべく多くのお風呂に入ろうと思っていたが、結果としては九州南部として5湯しか浸かる事が出来なかった。

一日余裕のある旅でこの日はお風呂と決めていたが、休養日もお風呂に使えずさらには一日日程を繰り上げて帰途に就いた。

忙しい旅に終始した中でも、旅行期間中最低ノルマの10湯はクリアできた。とは言え何処でも浸かれば良い訳ではなく、比較的良質の温泉に浸かれた事で満足している。

唯一残念なのは指宿で【砂蒸し】を体験できなかった事。普段は乱獲状態でバスターに専念する私だが、流石に狭心症の発作の翌日とあっては気持ちが伴わなかった。

無理をして何か事故があって気が付くのでは遅い。次回まで延期する。

【白鳥温泉 下湯】 単純(硫黄)泉

旅の最終日にあわよくば雲仙岳に登る時間を捻出したい・・・その一心で駆け足の乱暴登山・・・この日は午前中に阿蘇山に登っていたのに、更にこの後韓国岳に登るために急いで移動していた。

途中でこの白鳥温泉下湯に浸かった。食堂の中を抜けて渡り廊下に導かれて浴室へ。

脱衣所から浴室を見下ろす感じが、岩手県花巻市の【鉛温泉藤三旅館 白猿の湯】の雰囲気に似ている。あの立ったまま入るお風呂で・・・ご存知の方も多いと思う。

食堂は大勢の客がいたが、お風呂は5~6人程度だった。

湯上りの風が気持ちよくて、休憩室前のベンチで休む。

上湯も隣接するが地元の方には下湯の方が空いていて人気が高い。泉質はほぼ一緒との事で、上湯には入らず。それにしても登山と登山の間のお風呂は余計だった気がする。

この地域の温泉は泉質はレベルが高いので、バスターとしては少々の無理も仕方ない。

えびの市・白鳥温泉下湯

【国民宿舎えびの高原荘】 炭酸水素塩泉

自家源泉は毎分470リットルが自噴する。

大浴場のほかに家族風呂がいくつか用意されている。私は当然大浴場。

浴室前の廊下の奥には洗濯室があって洗濯機・乾燥機が設置されている。数日旅を続ける登山者にはありがたい設備。

ちょっと黒みがかったお湯は・・・イオン濃度が高そうで良い泉質のお風呂・・・という印象を受けた。

大勢の客が入浴中で写真撮影は無理。

良い泉質だったはずなのに・・・なぜか気分がすぐれず早めに切り上げて部屋に戻った。既に予兆は始まっていたようだ。

この後食事をして部屋に戻る途中、フロントの前で狭心症の発作を起こす。

フロントスタッフが懸命に介護してくれて、思い出深いお風呂となった。

スタッフの介護は非常に心強くしてくれる献身的なものだった。

【前田温泉カジロが湯】 単純泉

前田温泉【カジロが湯】、おばちゃんの愛嬌が癒し
良いお湯も狭心症が怖くて長湯禁止

えびのから鹿児島方面に向かう途中、何軒かのホテルに立ち寄るも時間前で断られ、やっと見つけた霧島(丸山)温泉郷の観光案内所に車を停める。

とりあえず早い時間でも入れるお風呂を探す。この時間では一軒しかないというので、ガジロが湯に向かう。

えびの高原から下ってきて、突然にぎやかな通りが現れた。そこに観光案内所があり、その手前を左折して50㍍の所がガジロが湯だ。おばちゃんが入り口で料金を徴収していた。

観光案内所は駐車スペースがなかったが、駐車場は広いので空いている可能性が高い。地元の老人が3人ほど入っていたが、観光客らしい方はいなかった。

ちょっと硫黄臭が漂う単純泉は、お湯の量がたっぷりの浴槽でのびのび気分に浸った。

九州はこのレベルの温泉でも、料金が低く抑えられているので嬉しい。

狭心症の不安があって長湯はできず、そそくさと出る。不安なら入らなければいいのに、バスターとしてはそれも許されない。

【スメ】

噴気孔で卵蒸し、観光客が物珍しさで
指宿方面では【スメ】と呼ぶ

お風呂からでて案内所に戻ると、一気に観光客が増えていた。駐車場も入れない状態になっていた。ほんの少しの時間の違いで私は超ラッキー。

食べ物が何種類か販売されていて、家族連れも数組見かける。注目の的は・・・やはり珍しい蒸気蒸しのもの。

この蒸気の竈は前にテレビで見た事がある。指宿の方では【スメ】と呼ばれていた。地元の方でも名前の由来は分からない。

珍しいので卵を求めて食べてみる。なあーんだかパサパサ感が強くて、あまり美味しいものではなかった。

その他には野菜物などが美味しく食べられそうだが、販売はされていなかった。イモ類とか玉ねぎ、ニンニクなどが美味しそう。

このスメ・・・第一次世界大戦で捕虜になった、ドイツの軍人によって齎された・・・っと何かで読んだ事がある。

笊で卵を蒸す
話のタネに食べてみないとネ

【妙見温泉】 炭酸水素塩泉

妙見温泉への橋
窓が開いている所が下の右写真の浴室

えびのから大分下って霧島市隼人付近には超有名どころの温泉が目白押し。中でもこの妙見温泉は、ロケーション・泉質ともに今回中最良のお風呂だった。

相棒から『隼人には名湯あり』と聞いていたので、何湯が浸りたかったがこれが唯一のお風呂。

ここはホテルも経営していて、橋を渡ってお風呂に入りに行くようだ。50㍍ほどの吊り橋を渡る。クロークに誰もおらず大声で呼ぶと御婆さんがやって来た。

風呂を二つ見せられどっちにするか聞かれたが、『昔相棒が入ってもの凄く良かったと言うので、それを聞いてやってきた』と言うと『両方のお風呂に入って良い』と言われる。

普通は立ち寄り湯はどちらか一つしか入れない。ここでも相棒のお陰。

浴槽から溢れるお湯の量、泉質、窓から流れ込む川風・・・・・すべてに合格点で満足の一湯。

フロントに猫がいて遊んでいると【危険なので触るな】と書いてあった。気が付いたのは散々撫でて遊んだあと。

大人しい猫だったが・・・人見知りをするようだ。

受付に近い方の浴室
一階(川に近い方)の浴室
流れるお湯の量に圧倒される、これぞかけ流し

【指宿温泉  休暇村】  ナトリウム塩化物泉

指宿と言えば名だたる温泉地が多い九州の中でも、特に高い評価を得ている温泉地。

錦江湾に沿って温泉地が展開する。

その中で休暇村は錦江湾を望む絶好のロケーション。

ただ旧館は海側と山側に部屋があるため、予約の際に『海側』と指定した方が良い。

たまたまだと思うが山側には鳩が巣をつくり、鳴き声がうるさくてゆっくり休めず前夜の事もあり眠れないのは不安。

空いていた山側に替えてもらった。3人の予約がキャンセルされて偶然のラッキー。

休暇村には砂蒸し風呂の施設もあり、予約しておくと砂風呂の体験が可能。

私は前日の心臓発作の心配から、予約してあったが急きょキャンセルして体験できなかった。

一般的な知林の湯に浸かる。

食事はメインディッシュのもの以外はバイキング形式で、食べたいものを食べたいだけ・・・と良いシステムだ。

高価な懐石料理もあるようだが、リーズナブルな食事で十分美味しくいただいた。

休暇村の前にバス停があり開聞岳方面のアクセスも良く、登山に最適な場所。

左上の陶板焼きと真ん中のお刺身が着いている。このほかに揚げたての天ぷらがメインり料理。

他の小皿は自分で好きに取ってくるハーフバイキング方式。デザートも山盛りに食べた。

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