今まで給与から天引きされていたアヒルの会社の保険が、3か月分まとめて振り込むように請求書が届きました。確認すると5万円を超えています。月にすると18.000円ほど。このほか病気保障の保険もあり、家族3人分で掛け金は3万円を超えそうです。
月々に入ってくるものが無くなった身には辛い金額です。こうなる事は判っていましたから昨年の4月から1年を掛けて、月々出費するものを減らす努力をしてきました。また大きな出費は不安感が増して中々踏み出せなくなりますから、現役のうちに出費してしまいました。
昨年は経済の活性化に大きく貢献したんです。ガタが来ていたお風呂やトイレのリニューアル、ベランダの防水シートの張替えなどの出費です。私の性格からとてもリタイヤしてからでは出費できなかったと思います。急な出費としては水道管の破裂があり、20万ほどの予定外の出費でした。
一方で月々の出費を減らす努力も見逃せません。生命保険の死亡保険金などは大幅に削減し、死んでも葬式代しか出ません。私には死亡保険金がほとんどありませんので、これが原因で狙われる事はなくなりました。
住宅ローンも数年分を前倒し完済しました。車はボンゴ(2000㏄)とAZワゴン(660㏄)を売却し、パッソ(1000cc)を一台にしました。
この後、ほとんど使われなくなった☎️や📺なども止める事にしています。
あれやこれや努力の結果・・・4月1ヶ月を参考に考えてみると・・・
生命保険類 30.000
ライフライン関連 30.000(光熱水費・家電話)
携帯(3人分) 20.000
生協からの食費 50.000
インターネット関連 10.000
その他牛乳、新聞等 10.000
その他の食費 10.000
私の小遣い 30.000働いている間は5万円だった
計 190.000
かかっています。これに年間を通して必要な
固定資産税 150.000
国保税(妻分) 100.000
健康保険(私分) 400.000
住民税 ? (300.000)
自動車の維持費
【自動車税・車検】 100.000/年当たりに割り算して
【ランニングコスト】120.000 (月10.000×12)
灯油など燃料 50.000
医療費(妻) 700.000(実際の費用で計算)
医療費(私) 100.000(実際の費用で計算)
衣料費 100.000(想像もつかないのでとりあえず)
計 2.100.000(あまり意味がないが÷12)
約 175.000
190.000+175.000=365.000円/月と出ました。これには遊興費や冠婚葬祭交際費が含まれていません。
一方、入ってくるものは現在の求職活動中に200.000円弱、これを終了すると65歳まで年金が妻とあわせて150.000円です。65歳からは250.000円になりますが・・・。
毎月200.000円(65歳からは月10万)ずつ不足する計算です。当然、年間2.400.000円ずつマイナスしていきます。(65歳からは年間120万円不足)
2000万円の預金があるご家庭でも、10年持たずに財政が破綻する計算です。この現実をどう考えればいいのでしょう。
貴方は将来の出費をどの程度把握していますか。私なりの検証結果への感想もありますが、後日にします。いずれにしても生活の質を見直す必要がありそうです。
厳しい財政の中、3万円の小遣いだけは死守したいと思います。仕分け人は私の考えを既に読みきっているでしょうが・・・😭。
写真は昨日のモグラです。見たことがない人も多いと思いますので、掲載してみます。
コメント
国民健康保険、住民税は前年度収入に応じてきます。
収入が無くなったらきませんよ。
現金が有るのなら生命保険も解約検討されては 私は退職金より500万を医療費に当てて保険解約しました。
アドバイスをありがとうございます。
よく分かっていないのでトンチンカンなことを書くかも知れませんが、今後ともご指導ください。