玉川温泉から戻ると直ぐに九州の百名山5座と、いくつかの花百の山に出かけます。いつもなら車で出かけますが、流石に九州では躊躇してしまいました。さりとて・・・空もいやです。新幹線で出かけ現地でレンタカーを借りる事にしました。
自分の車なら寝起きも出来ましたから、アクセスも宿も行き当たりバッタリでよかったのです。しかしレンタカーはおそらく小型車になりますから、宿も予約しておかないわけには行きません。玉川から戻ってからでは時間が無く、今調べておく事にしました。
霧島山や九重山はやっぱり縦走したい・・・何処に車を置いて何処へ下山し・・・車に戻るバス便はあるの?今日、そんな事をあれこれ調べました。
実はこれが私にとっては一度目の旅なんです。実際に行って二度目、帰ってからホームページにアップするための整理が三度目の旅。一つの旅で三度も楽しんでしまいます。
結局、阿蘇は仙酔峡から高岳、中岳をグルッと一周。九重は牧ノ戸峠から大船山を往復します。長者原(ちょうじゃばる)に下山しても、バスは予約制で乗車ができそうもありません。情報のある方、教えてください。法華院温泉は楽しみにしていましたが、立ち寄り湯はダメなようです。
祖母山も縦走の魅力はなさそうですから、往復登山します。結局、霧島だけが縦走となります。えびの高原から高千穂河原へ抜け、さらに高千穂峰を往復します。
霧島市側に車を置いてバスでえびの高原に向かい、そこから縦走して車を回収します。
これを教えてくれたのが霧島の観光商工課の方で、いいバスがありました。
今回はあらゆる登山口の、多くの自治体に電話をしました。何処の市町かは大体お解りいただけると思います。流石に観光立市(町)で、どの自治体も親切に応対してくれました。中には親切は親切でもちょっと知識が足りないと感じる応対もありましたが、『気をつけておいでください』と声をかけてくれました。とってつけたようなセリフではなく、心から言ってくれていると感じました。
たった一人の旅人ですがこんな対応が潜在観光客を増やすのでしょうね。霧島の対応は特に素晴らしく思わず嬉しくなりました。今から楽しみで・・・仕方ありません。
山歩き・・・いよいよ始動です。今年百名山20座を終わらせたいと思っています。
コメント