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宮沢賢治

雑感

昨日入院し・・・お腹を空っぽにしてから今日検査しました。小さなポリープが大腸に一個ありましたが、良性のもので取りませんでした。
父も兄も大腸がんですから、少しナーバスになってしまいます。

退院したらトンカツやらお刺身、玉子焼きでビールと思っていたのですが、実際には【カボチャの煮物】【こうや豆腐の煮びたし】【しめ鯖】【タラの芽の胡麻和え】【キャベツの茹デモノ】と、全くヘルシーな内容になってしまいました。ビールも発泡酒に。
写真はタラの芽の胡麻和え・・・の残りです。

夕べ腹が減って眠れずに病院の消灯時間になってもテレビ見てたら、NHKのヒストリアで宮沢賢治をやっていました。偶然にも土曜に岩手県の花巻にある【宮沢賢治記念館】に寄ってきたばかりでした。彼の才能と人間としての生き様は、イメージとしては何か【諸葛孔明】を感じさせてくれます。

【雨ニモマケズ】や有名な5作品ぐらいしか知りませんでしたが、実に多才で人間愛に満ちた人だという事が良く分かりました。才能的には【天文学者】【科学者】【文学者】【セロ奏者】【宗教家】【農業科学】など枚挙に暇(いとま)がありません。そして最も賢治らしさとは『博愛』なのではないでしょうか。

裕福な家に生まれながら、貧しい農民のために努力を重ねた人間性は、彼の多くの文学作品にも表現されています。夕べのテレビで童話作品を紹介していました。

【火山が爆発すると貧しい農民の作物がダメになってしまう。しかし、誰かが命をかけてスイッチを押せば農作物を守る事が出来る。そこで主人公がスイッチを押すことを担って作物を守った。】というものです。おそらく賢治自身だったのでしょう。

もっと感動させられたのは、最初【その主人公を農民達が旗を掲げて讃えた】という一文があったのですが、その一行を斜線で消した原稿が見つかりました。
賢治にとっては・・・讃えられる必要なんか無いのです。

雨ニモマケズの中に【ホメラレモセズ・・・ヨクワナク】とある事が彼のすべてです。
ソウイウモノニ私ワナリタイ・・・と彼が言ってますが、気持ちだけは私もそういうものになりたいと思うのです。実際には煩悩が服を着ているような男ですけど。

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