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長い戦い

日常

5月末に発症した妻の腰椎ヘルニアからの坐骨神経痛は、痛みが収束の方向に向ってはいますが完治ではありません。今日9回目のブロック注射を受けてきました。何時まで続くのかドクターに聞いたら・・・痛みが治まらない事にはなんとも言えません・・・とのこと。

こんなに長くブロック注射をするとは考えてもいませんでした。長く打つことによる副作用も心配ですが、不安よりとりあえずは痛みを取り去る事が先決です。

実際にまだ痛みます。とっ言ってもかなり自己責任の部分もあります。一昨日は風呂のカビ掃除をしていましたから、昨日から足がしびれるとか痛いとか言っています。
見えているカビなんか掃除せず、落ちているゴミだって我慢して拾ってはいけません。本当に長くかかりますから皆さんも発症したら、それぐらいの覚悟で焦らずに確り直してください。
痛みは半端ではありませんから・・・トイレも這って行くようですし、中腰なんて不可能です。寝てもおきても痛みは襲ってきます。あの恐怖の体験を一緒に経験すると、何とか再発などという事が無い事を祈ってしまいます。

話は変わって・・・我が家はもう一つ長い戦いになりそうです。2週間も楽しんだ韓流歴史ドラマ『ホ・ジュン』が終わってしまい、何となく燃えない数日を送っていました。【商道】を見るつもりでしたが選択のミスでついつい『イ・ジェマ』という【韓国の医学の父】と言われる人の物語を見始めたのですが・・・・これがホ・ジュンの2匹目のドジョウのような話で・・・。脚本のレベルもかなり落ちますから、覚めた感覚で見ていました。

妻もあまり夢中になっている様子は無いのですが、どちらもお互いに『別のにしよう』とは言えない状況になっています。短ければいいのですが、長いと・・・辛い。
そこで妻が仕事に行った今、こっそりと他のを見てしまいました。

【千秋太后】というやはり高麗に実在した方の物語ですが・・・これが面白いこと・・・下見で1話だけのつもりが2話まで見てしまいました。
演技も脚本も一つ一つのシーンのレベルが、かなりアップしています。最もホ・ジュンの頃とは制作費自体が違うのでしょうから当然なのですが。今は世界に認知された中でのドラマ作りですから、手を抜いたいいかげんなものは作れないのでしょう。

この物語を二人で見始める時が来て、ストーリーを知っている私は妻をごまかしきれるのでしょうか。簡単に先に見たことがばれてしまいそうです。演技とウソをつくのはからっきし下手なんですよ。逆に言うと正直者でもありますが・・・。

途中まで見ている【善徳女王】も面白いのですが、DVDの発売ベースが月に6話ですから、次が発売になるまでにストーリーが思い出せないときもあります。千秋太后を調べたら最終話の発売が来年3月になっていました。とても私達の今のペースでは・・・幾つもの物語を途中で発売を待つ形になってしまいます。

今でさえストーリーや登場人物がこんがらがるのに、これ以上増やしてしまって頭の中を整理できるのでしょうか。整理するコツを韓流の先生に聞いてみたいと思います。

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