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珍しく忙しい日

リタイヤ生活

無為に過ぎていく毎日が日曜日・・・のような生活を送っているリタイヤ人間にとって、今日は珍しく忙しい日でした。それと言うのも今週は旅行で2日間家を空け、その間になくなった伯父の告別式が昨日でした。たまりに溜まった用事と病院などが重なってしまいました。

社会から必要とされて忙しいのなら、【遣り甲斐】や【生きがい】と言うものを感じる事ができますが・・・。私の場合はヤボ用でただ無駄に忙しいだけなんです。

2週間に1辺のペースで受けていた妻のブロック注射も、旅行で伸ばしていましたからどうしても今日でした。ドクターに『2週間に1辺のペースは何時まで?』と聞くと『後一回したら間隔をもう少しあけましょう』と言ってくれました。ブロック注射もあと数回で終わり、坐骨神経痛は完治しそうです。

ちなみに痺れはなかなか取れずに残るそうですが、妻の場合は痺れも消えていますからベストの治療経過なんだそうです。

帰りに心筋梗塞で倒れた従兄弟を見舞ってきました。お見舞いを持っていくのに今日が【大安】でしたから、これもどうしても今日でした。これを逃すと大安で都合が良い日はまた何時になるか解りません。
意識が戻り今日は顔も判ったようです。日増しに良くなりそうな気配で安心しました。

市役所で高額療養費の申請や銀行で生活費を下ろしたり、妻の友達に旅行のお土産を届けたり、とにかく走り回った一日でした。結局昼食はコンビニで買ったおにぎりを途中の神社の境内で慌しく食べておしまいです。

戻って義母の顔を見に施設にも行ってきました。今週一回も行っておらず『きっと家で何かあった』と心配させてはいけませんから、またまたどうしても今日・・・です。

5時からは妻は仕事でしたから時間との競争になりましたが、やっと出来た1時間の空間でも韓流は欠かしませんでした。呆れたといえば呆れた夫婦です。

商道(サンド)を見終えてからは歴史ドラマの超大作、高句麗(コグリョと発音)中興の祖と言われる【テジョヨン】を見ています。
どっちかと言うと【国の興亡がかかったドラマ】より【主人公の生き方を映すドラマ】が面白いですね。

テジョヨン20話では・・・追い詰められた主人公が自分に責任を被せる発言をし、両雄の対立を防ごうとします。何時もの事ですが・・・これが結局裏目にでて話がこじれ対立は深刻化していきます。きちんと・・・違うものは違うと言えばいいのですが、ストーリーは何時もこじれる方向になってしまいます。また説明しなければならないシーンで、絶対に説明しないシュチエーションが繰り返されます。

お国柄や考え方が日本とは違うと理解しますが、度が過ぎるとありえない話で・・・むしろストーリーとしてつまらなくなります。
とうとう妻が『こういう展開はつまらない』と言い始めました。お願いですからそういう展開にしないでください。何とか妻が考える方向の展開に、納得できる方向の展開になってほしいのです。脚本家に切にお願いする次第です。(既に終了している)

何故・・・って、我が家では妻が見たくないと思ったら、私が見る事は出来なくなってしまいますから。あと一回こんな事があったらきっと続きは見ることが出来ないと思います。毎日が日曜日でしかも無為に過ごしている私には、やることがなくなってしまう事態は何としても防がなければなりません。

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